2024年4月からニッカウヰスキー大幅価格改定！『竹鶴、余市、宮城峡、ブラックニッカ』など値上げ情報一覧

2024年4月1日の出荷分からとのことですね。

ブラックニッカは1956年に、創業者 竹鶴政孝氏が生み出したシリーズです。

味・価格の面でバランスの良く、家飲みのウイスキーとしてコスパが良いと知られています。
後続のボトルに比べ、クセがなくバランス特化型でウイスキー初心者の方へおすすめしたい入門ボトルだと言えます。

『ブラックニッカ リッチブレンド』は、名前の通りクリアの上位ボトルです。

シェリー樽熟成させたモルト原酒由来の華やかな味わいが特長的です。
また、カフェグレーン原酒をブレンドしたことで、重すぎず軽すぎないバランスの良さを感じます。

2015年に発売されたボトルです。
ディープの名前通り、他のブラックニッカに比べ、深いコクと落ち着いた甘さ、柔らかなピート感が楽しめます。

ブラックニッカシリーズの一つです。
柔らかな甘さとビターなコクが調和し、バランスの良い味わいとして好評です。

元々は、1964年に「ハイニッカデラックス」として発売されたボトルです。（※現在の名称は2015年に変更）
発売当時は、誰もが手にしやすいよう低価格（当時の価格で500円）に抑えるために、ブレンド用のスピリッツが多めで原酒の割合が少なかったと言われています。

アルコール度数は39%なので、ブラックニッカに比べて軽い飲み心地が特長のブレンデッドウイスキーです。

ニッカウヰスキー創業80周年&創業者 竹鶴政孝氏 生誕120周年を祝し、2014年に発売されました。
ニッカのシリーズの中でも、響と同様にプレミアム路線のブレンデッドウイスキーです。

1985年に発売されてから、根強い人気を持つフロム ザ バレル。

ブレンデッドウイスキーの中でも珍しい、アルコール度数51%のボトルです。
加水を最小限に抑えたことで、力強い味わいが楽しめます。

1962年に竹鶴政孝 氏が亡き妻リタ夫人をイメージし、完成させたブレンデッドウイスキーです。

バニラやチョコレートのような香りと、モルト感やウッディーなコクと、グレーンのスムースさが広がります。

スコットランド産のモルトウイスキーと、宮城峡・余市蒸溜所のモルト原酒がブレンドされたワールド ブレンデッドモルトウイスキーです。

スコットランドのフルーティーでライトなモルトの味わいを残しながら、華やかな宮城峡モルトの特長と、ヘビーピートな余市の特長を、１本のウイスキーで楽しむことができます。

宮城県限定で発売されている、ご当地ブレンデッドウイスキーです。
一般的な流通数が少ないため、ネット市場ではプレミア価格で発売されています。

カフェモルト/グレーンの特長を最大限に活かし、フローラルかつフルーティーな香り、力強い味わいが楽しめます。

WWA2023でワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキー受賞し、改めて世界一のブレンデッドウイスキーだと称賛されたボトルです。

果実を思わせるようなフルーティーさや、柔らかな樽のウッディー感、ほのかなスモーキーさなどが楽しめます。

シングルモルト余市は、世界でも珍しい製法である「石炭直下焚」由来の力強いスモーキーなピート感が楽しめる、ヘビータイプのシングルモルトです。

2022年に発売後、これまでのスタンダート商品「シングルモルト余市」と同様、多くの顧客から人気を獲得したシングルモルトです。

年間の生産量が、わずか9,000本。
そのため店頭で見かけることも少なく、ネットではプレミア価格で販売されています。

ノンエイジよりもさらにスモーキーですが、木樽由来の華やかな甘さやリッチな樽香がUPします。

ヘビーなピート感が特長の余市とは打って変わり、宮城峡はフルーティーで華やかなフレーバーが特長です。