NEWS|サントリー2021年4月の出荷分から主要ウイスキー値上げです!響・山崎・白州を含めた国内外8ブランド(31商品)5〜28%値上げが発表されました!
サントリーを含めた国内のウイスキー需要が高まったことで、以前から原酒不足がたびたび話題となっていました。
が!今回はその打開策として、サントリーが値上げを発表しました。
サントリースピリッツさんが扱うウイスキーは、国内外で人気のものが多いので、特に強化を図る必要があったんでしょうか……。
今回はウイスキー愛好家の皆さんにとっては、見逃せないウイスキーニュースです。
ぜひ最後まで読んでいただき、今後購入するウイスキーを再検討していただければと思います。
サントリー8ブランドのウイスキーが値上げはなぜ!?
上記でお伝えした通り、サントリースピリッツでは国内のブランドでは『響』『山崎』『白州』といった、世界中から注目されているウイスキーを数多く扱っています。
また海外のブランドでは、ウイスキー好きは誰もが知る『ザ・マッカラン』や『グレンフィディック』『ボウモア』『ジムビーム』など、王道中の王道と呼べるウイスキーが肩を並べています。
サントリーさんは、やっぱり日本のウイスキー業界を支えた会社の一つなので、需要の高いブランドが多いですね。
ええ。
ウイスキーの市場が拡大傾向の中、残念ながらウイスキーの原酒不足が続き、一部商品の供給が満足に続いていない状況だったようです。
今回サントリー8ブランドのウイスキーが値上げする意図は、今後の安定的なウイスキーの供給をするために、生産設備を増強する目的だと発表されています。
もちろん原酒不足が囁かれる中、サントリースピリッツでは今後の需要を想定し、施設設備の増設に投資していたので、やむ終えない値上げだと言えるでしょう。
また、輸入(海外)ウイスキーに関しては、仕入れ価格の値上がりを考慮したためと言われています。
いちファンとして、応援しています。
ぜひ今後も頑張っていただきたいです!
\来年4月の出荷分から値上げ/
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サントリー値上げするウイスキーの種類とは?
実のところ、国内のブランドの『響』『山崎』『白州』を合わせた31商品と発表されています。
参考までに、『響21年』『山崎12年』など一部をご紹介します。
(※下記は、分かりやすく税別価格で記載しています。)
サントリーウイスキー『響』の値上げ参考例
- 響30年の場合(28%アップ)
元:12万5,000円→新価格:16万円 - 響21年の場合(28%アップ)
元:2万7,500円→新価格:3万5,200円 - 響BLENDER’S CHOICEの場合(20%アップ)
元:1万円→新価格:1万2,000円 - 響JAPANESE HARMONYの場合(10%アップ)
元:5,000円→新価格:5,500円
(※もっと詳しく知りたい方はサントリー公式へ)
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サントリーウイスキー『山崎』の値上げ参考例
- 山崎25年の場合(28%アップ)
元:12万5,000円→新価格:16万円 - 山崎18年の場合(28%アップ)
元:2万5,000円→新価格:3万2,000円 - 山崎12年の場合(18%アップ)
元:9,350円→新価格:1万1,000円 - 山崎ノンエイジの場合(7%アップ)
元:4,200円→新価格:4,500円
(※もっと詳しく知りたい方はサントリー公式へ)
最後に
どの商品に関しても、現在ネット上(一部リアルな店舗)ではプレミア価格で発売されています。
そのため、懸念事項としては来年4月以降に「実際どれぐらいの価格で購入ができるか?」というところでしょう。
人気が高いのも納得のクオリティーなので、今回の値上げで市場が「どう動くか?」また「どのタイミングで購入した方が良いのか?」など、ご自身が納得できる形で見極め必要があります。
(※もっと詳しく知りたい方はサントリー公式へ)
\値上げの前に/