NEWS|2024年4月からサントリーの国産ウイスキー『山崎』『白州』などが価格改定!値上げ情報一覧
今年もサントリーから、来年度分の国産プレミアムウイスキーを含め大人気のシリーズが価格改定されます。
大幅に価格アップは、約20%〜125%UPです。
2024年4月1日の出荷分からとのことですね。
家飲み以外でも、BARや飲食店で目にする山崎・白州をはじめ、サントリーの国産プレミアムウイスキーを含めて合計6ブランドが対象となります。
今後のウイスキーライフには欠かせない、重要な情報なのでぜひご参考ください。
サントリーシングルモルトウイスキー『山崎』の2024年4月〜価格改定情報
シングルモルト山崎は、味・香りのバランスが良く、ウッディーさ・すっきりとしたフルーティーな甘さが特長的です。
ノンエイジでも、重厚感が味わえます。
種類 | シングルモルトウイスキー |
国 | 日本(山崎蒸溜所) |
主な原酒(キーモルト)・その他の特長 | ・ミズナラ樽原酒 ・シェリー樽原酒 ・ワイン樽原酒…など (※ ラベルによって使用される原酒は異なります) |
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サントリーシングルモルトウイスキー『白州』の2024年4月〜価格改定情報
シングルモルト白州はなんと言っても、森林を思わせるミントのような爽やで、クリアな飲み心地が特長です。
山崎とは全く違う味わいなので、まだ飲んだことが無い方はぜひ比較してみてください。
種類 | シングルモルトウイスキー |
国 | 日本(白州蒸溜所) |
主な原酒(キーモルト)・その他の特長 | ・オーク樽原酒 ・シェリー樽原酒…など (※ ラベルによって使用される原酒は異なります) |
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サントリーウイスキー『響』の2024年4月〜価格改定情報
ブレンデッドウイスキー響は、芳醇で豊かな香りが特長です。
サントリーが所有する『山崎』『白州』『知多』、まさに日本の代表格の原酒がブレンドされています。
種類 | ブレンデッドウイスキー |
国 | ー |
主な原酒(キーモルト)・その他の特長 | ・山崎蒸溜所(モルト原酒) ・白州蒸溜所(モルト原酒) ・知多蒸溜所(グレーンウイスキー) |
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サントリーウイスキー『知多』の2024年4月〜価格改定情報
グレーンウイスキー知多は、穀物由来の甘さ(バニラやカカオといった風味)が特長です。
全体的なバランスが良く、スッキリとした味わいですね。
種類 | グレーンウイスキー |
国 | 日本(知多蒸溜所) |
主な原酒(キーモルト)・その他の特長 | ・ホワイトオーク樽原酒 ・ワイン樽原酒 ・スパニッシュオーク樽原酒…など |
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サントリー ワールドウイスキー『碧Ao』の2024年4月〜価格改定情報
ワールドウイスキー碧Aoは、『世界と日本を繋げる』をコンセプトに、ウイスキー5大生産国にある7つの蒸溜所の原酒がブレンドされているのが特長です。
飲んだ瞬間から余韻の間で、色々な香り・味わいが変化しました!
各蒸溜所の原種から感じられる特長が楽しめます。
- スコットランド(スコッチ)
→アードモア:スモーキーモルト原酒
→グレンギリー:ノンピートモルト原酒
【役割】スモーキー、スパイシー、厚みのある味わい - アイルランド(アイリッシュ)
→クーリー:ノンピートモルト原酒
【役割】複雑な味わいと香り - アメリカ(バーボン)
→ジムビーム:ジムビームバーボン原酒
【役割】華やかな香り、バニラ香 - カナダ(カナディアン)
→アルバータ:グレーン原酒
【役割】柔らかな香りと味わい - 日本(ジャパニーズ)
→山崎:シェリー樽モルト原酒
→白州:スモーキーモルト
【役割】味わい全体をまとめる
種類 | ワールドウイスキー |
国 | ビームサントリー社が所有する5カ国にある7つの蒸溜所から原酒が選定 |
主な原酒(キーモルト)・その他の特長 | 使用している原酒のブレンド比率は、カナディアンのアルバーターが多く、次にバーボンのジムビームが続くと言われています。 また、ブレンド後にパンチョン樽で味わいを整えるために、約4ヶ月ほど後熟しています。 |
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碧Ao (700ml、350ml) | ●700ml 【新】6,000円(値上がり:20%UP、1,000円) 【旧】5,000円 ●350ml 【新】3,000円(値上がり:500円) 【旧】2,500円 |
サントリーウイスキー『トリス』の2024年4月〜価格改定情報
ブレンデッドウイスキー トリス クラシックは、ライトでさっぱりとした味わいと、ほのかに蜂蜜のような甘さを感じるのが特長です。
アンクルトリスおじさんが名物キャラで、戦後から長らく愛されてきたボトルですね。
種類 | ブレンデッドウイスキー |
国 | 日本(サントリー) |
主な原酒(キーモルト)・その他の特長 | ・シェリー樽熟成の白州蒸溜所の原酒がキーモルトに使用 |
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トリス クラシック (700ml、1.8L、2.7L、4L、180ml瓶) | ●700ml 【新】990円(値上がり:90円) 【旧】900円 ●1.8L 【新】2,400円(値上がり:220円) 【旧】2,180円 ●2.7L 【新】3,420円(値上がり:310円) 【旧】3,110円 ●4L 【新】4,870円(値上がり:440円) 【旧】4,430円 ●180ml瓶 【新】310円(値上がり:35円) 【旧】285円 |
ウイスキーの価格が高騰している多くの原因/理由とは?
- ウイスキー需要が国内外で拡大し安定供給を行うために生産設備の強化
今回価格改定されたどの銘柄も、非常に長い年月(熟成期間など)が必要なウイスキーなので、今後の需要に追いつくためにも生産設備の強化が必要だったため - 品質の向上、環境に配慮した製造
……といった形で、今後安定的に消費者へ供給し続けるための対策として、苦渋の決断をされたようです。
今回価格改定されるウイスキーは、日頃からBARなどで目にすることの多い大人気のブランドです。
購入することが決まっている方はぜひ、価格改訂前にご検討ください。