【オススメのジン】『KOMASA GIN 桜島小みかん』は柑橘系のお酒好きに飲んでもらいたいクラフトジン!
最近ジャパニーズ・クラフトジンにハマっていますね。
そうなんです!
今回ご紹介する『KOMASA GIN 桜島小みかん』は、自然なミカンそのもの味わいが楽しめます。
これまでご紹介してきた『六』や『季の美』とは、また一味違ったクラフトジンなので、ぜひ最後まで読み次回の購入リストへ入れてください。
【概要】『KOMASA GIN 桜島小みかん』をご紹介
鹿児島にある老舗焼酎蔵の小正醸造が、新たな挑戦として作ったのが、この『KOMASA GIN 桜島小みかん』です。
そうなんですね!
最近他の蒸留酒を作っているところが、新たにジンやウイスキーに手を伸ばしているのは、よくお聞きしますね。
『KOMASA GIN 桜島小みかん』は、そのネーミング通り桜島の名産である桜島小みかん・ジュニパーベリー・コリアンダーなどのボタニカルを使用し、米焼酎をベースに作られたクラフトジンです。
桜島小みかんとは、わずか直径が4センチほどの大きさにも関わらず、瑞々しく豊かな風味と甘さが強いのが特徴と言われています。
出荷時期は、わずか1年の間でほぼ12月だけという希少性もあります。
【評価】『KOMASA GIN 桜島小みかん』を飲んだ感想
瓶の栓を抜いた瞬間に、ミカンの爽やかさ・甘さ・ほのかなビターな香りが、フワッと広がったのを感じました。
一番最初に開けた瞬間がたまりませんね。
まずは、ロックで試してみてください。
他のクラフトジンとの違いに驚くはずです。
『KOMASA GIN 桜島小みかん』は、他の柑橘系のジンと比べると、みかんの風味・ほのかな苦味・爽やかな甘さ、このそれぞれが際立っています。
クッキリしている感じです。
それは、様々なボタニカルを使用しているクラフトジンと、この『KOMASA GIN 桜島小みかん』の大きな違いですね。
その解説はポイントで!
様々なボタニカルを使用しているクラフトジンは、その多彩さや深みを楽しめる反面複雑な味わいになります。
様々なボタニカルを使用しているクラフトジンは、その多彩さや深みを楽しめる反面複雑な味わいになります。
KOMASA GIN 桜島小みかんは、それとは違い使用するボタニカルを抑えた代わり『桜島小みかん』の個性を最大限引き出したことでスッキリと仕上げています。
『KOMASA GIN 桜島小みかん』の味わい・香り
概要 | 詳細 |
---|---|
種類 | ジャパニーズ・クラフトジン |
容量・アルコール度数 | 容量:500ml(アルコール度数45%) |
製造元 | 鹿児島の小正醸造 |
香り | ・みかんのフレッシュな柑橘系の爽やかさ ・みかんの甘い風味の奥に、ビターな香り |
味わい | 【含んだ瞬間】 ジュニパーベリーの風味がしながら、ミカンの香りが広がる。 【中盤】 ミカンの甘さを感じながらも、その他のボタニカルの風味が少し感じる。 【飲んだ後】 最後にミカンのビターな余韻が楽しめる。 |
何料理に合う? | ロックだと、チョコレートやナッツ。炭酸で割ればサラダやチキンのソテーなどとも。 |
初心者向け | 柑橘系が好きな方には、ダイレクトにミカンを感じることができるので、オススメなクラフトジンです。 |
総合評価 |
複雑でないスッキリとした味わいのクラフトジンを探している方、柑橘系のお酒が好きな方には、ぜひ試してもらいたいお酒です。
ぜひお試しください
【飲み方】『KOMASA GIN 桜島小みかん』のtasting note
今回試してみた飲み方は、『ロック』『炭酸割』の2種類です。
ロックの場合
舌にジンのアルコール感を強く感じるものの、『KOMASA GIN 桜島小みかん』のミカンの甘さがダイレクトに受け取れます。
研ぎ澄まされた印象を受けますが、口当たりも滑らかでスムーズで、角は一切ありません。
炭酸割りの場合
グラスの淵に顔お近づけると、炭酸のシュワシュワとする泡とともに、ミカンのフレッシュな香りが鼻を突き抜けます。
ロックよりも、よりキリッとした飲み口となり、フレッシュなミカンの爽快感が感じることができます。
私がオススメするのは、ロックでまろやかさを感じた後に、炭酸割をして爽快さを味わってもらいたいです。
あと補足ですが、ジントニックにしてもまた違う味わいになるので、お好みで楽しんでみてください。
\ぜひお試しください/