【オススメのスコッチ】ティーチャーズ・ハイランドクリーム|おつまみはディズニー公式レシピで話題の『シナモンチュロス』
ティーチャーズは最近では、スーパーなどで取扱が増えた、手ごろな価格の割りに飲みごたえがしっかりとした、コスパの高いウイスキーとして注目されていますね。
そうなんです。
私が大好きな俳優の大泉洋さんが、キャンペーンモデルを勤めていることもあり、気になって購入してみました。
今回は、わずか900円前後の価格なのに、しっかりとしたピート感が味わえる『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』をご紹介します。
『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』の歴史をご紹介
ティーチャーズの歴史は、創業者ウィリアム・ティーチャーが、1830年にスコットランドのグラスゴーの食料品店で雇われたことから始まるんですよね!
そうです!
では、この時スコッチウイスキーの歴史に、何が起きていたのか簡単に解説しておきましょう。
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少しだけウイスキーの歴史をご紹介
●Part1
スコットランドでのウイスキー造りは、19世紀初頭あたりから1820年代まで、厳しい課税によって密造酒時代が引き起こされます。
●Part2
しかしこの苦難の時代に、ピートを使用した麦芽の乾燥する方法など、今のウイスキーの製造方法へと近づくことができました。
●Part3
その後、遂に1823年に酒税法が改訂され、ウイスキーの税率が下がります。
●Part4
翌年1824年に、グレンリベット蒸溜所が政府公認第1号となったのを皮切りに、多くの蒸溜所が政府公認となり、更にウイスキー製造技術は発展していきます。
なるほど!
では1830年は、歴史の転換期真っ只中だったんですね。
ええ。
ちょうどこの頃は、ブレンデッドウイスキーも発展し始め、よりウイスキーに多彩さが育ち始めていたようです。
創業者ウィリアム・ティーチャーは、このウイスキーの歴史的変化を見逃しませんでした。
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ティーチャーズのブランドが本格的に開始
ウィリアム・ティーチャーは、店を繁盛させながら当時まだ新しいブレンデッドウイスキーを開発し、更に『ドラムショップ』を開店しました。
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\ここでまたウイスキーの歴史の流れ/
●Part5
1830年以降、新たな蒸留機が開発されたり、穀物の輸入の自由化などが起こります。
●Part6
1853年には、アンドリューアッシャーが、ブレンデッドウイスキー(熟成年月が違うモルト原酒を混合したヴァッテッドモルト)を発売します。
※歴史的には、ブレンデッドウイスキーを最初に考案したと言われています。
\実は当時/
モルトとグレーンウイスキーのブレンドは法律上禁止でした。
●Part7
ところが1860年に酒税法が改正され、ウイスキーのブレンドが違法でなくなりました。
あれ?
では『ティーチャーズ』は?
お待たせしました。
酒税法が改正後1884年に遂に『ティーチャーズ・ハイランド・クリーム』のブランドが登録されました。
『ティーチャーズ・ハイランド・クリーム』は、モルト原酒の比率が45%以上と、当時からモルト感があるブレンデッドウイスキーだったようです。
現在も、この伝統的な比率は後世に伝えられています。
『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』をご紹介
『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』は、キーモルトに『アードモア』と、その他にも約30種類の多彩なモルトを使用しています。
そしてグレーンには、トウモロコシや小麦などをブレンドすることで、豊かな風味を感じるブレンデッドウイスキーに仕上がりました。
概要 | 詳細 |
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種類 | スコッチウイスキー(ブレンデッドウイスキー) |
容量・度数 | 容量:700ml(アルコール度数45%) |
所有者 (製造元) | ビームサントリー 社 |
香り | ・スモーキーなピート感 ・スパイシーでシナモンのような香り ・熟したアップルのような渋みのある香りも若干する |
味わい | 【含んだ瞬間】 ブワッとスモーキーな香りが鼻いっぱいに広がる 【中盤】 シナモンのようなスパイシーなピリッとした感じが舌を刺激する 【飲んだ後】 フワッと余韻が静かに広がります |
何料理に合う? | ナッツ系・肉料理・デザートにも |
初心者向け | ウイスキーを飲み慣れていないが、手ごろでスモーキーさも感じる1本を探している方にはピッタリです。 |
総合評価 |
900円前後と、コスト面もお財布に優しく、飲み口もしっかりしている普段の家飲みにはぜひ揃えて欲しい1本です。
\ぜひお試しください/
\大容量タイプはこちら/
【おつまみ】『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』に合わせたメニューとは?
『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』と合わせたのは!
自宅で簡単にできる、ディズニー公式が発表した皆んな大好き『シナモンチュロス』です。
ディズニー公式レシピと、YouTubeチャンネル『NekonoME Cafe【ネコノメカフェ】さん』のレシピを見ながら自宅で作りました。
ネコノメカフェさんのレシピ動画が、工程やポイントの部分がとても分かりやすかったですよ。
サックリ揚った『シナモンチュロス』と、 『ティーチャーズ・ハイランドクリーム』のスモーキーな風味がよく合い、大人のデザートに変身します。
シナモンチュロスとの相性は、元々ティーチャーズにスパイシーさやピート感、そして熟したリンゴの風味があるので、とても相性が良かったです。
\ぜひお試しください/
\大容量タイプはこちら/