【オススメのスコッチ】ジョニーウォーカー・ワインカスクブレンド｜ブレンダーのエイミー・ギブソンが手掛ける『ブレンダーズバッチ』

2020年4月12日2021年12月27日

マスター蔵本

このウイスキーは、2018年5月に当初数量限定で発売された『ジョニーウォーカー・ワインカスクブレンド』ですね。

DEFU子

そうなんです！
ジョニーウォーカーファンとしては、決して外せない『ブレンダーズバッチ』シリーズの一本です。

ブレンダーズバッチとは・

ジョニーウォーカーには、200年のブレンディング技術を受け継いだ、年齢層が様々な12名のブレンダーたちがいます。
このシリーズは、そのブレンダーたちが既存の概念に囚われずに、自身の持つ感性を基に新たなジョニーを創造する企画です。
それには、自社が保管する様々なテイストの約800万樽から、適切な素材を選び新たな1本を生み出しています。

当初数量限定発売でしたが、一部の市場ではまだ購入が可能となっています。
ぜひ、最後まで読んでいただき、次に飲むウイスキーリストに入れてください。

価格：1,700円前後

『ジョニーウォーカー・ワインカスクブレンド』のブレンダー：エイミー・ギブソンとは？

Incredibly proud of our blender, Aimée Gibson, winner of the International Spirits Challenge Rising Star Award. Our whisky is in safe hands. pic.twitter.com/AFnUp4gHoO
— Johnnie Walker (@johnniewalker_) July 12, 2017

今回のワインカスクブレンドの主導をきっていたのが、上記の写真の女性ブレンダーのエイミー・ギブソン氏です。

DEFU子

綺麗な女性ブレンダーですね。

マスター蔵本

エイミー・ギブソン氏は、ウイスキー以外にも、ワインや食べ物にも造詣が深い人物です。
今回のワインカスクブレンドにも、その知識が活かされているそうです。

『ワインカスクブレンド』はワインのように、食事やデザートと一緒に楽しめ、ウイスキーは好みではないと思い込んでいる人を含め、様々な嗜好の人が愉しめるものをといった情熱から作られたと言われています。

『ジョニーウォーカー・ワインカスクブレンド』をご紹介

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ワインカスクブレンドは、文字通りワイン樽で熟成した原酒をブレンドしています。

肝心の原酒は以下の通りです。

モルトウイスキー………ディアジオ社のローズアイル蒸溜所の原酒
グレーンウイスキー……キャメロンブリッジ蒸溜所の原酒

2018年に数量限定で発売後、多くのユーザーから好評価の声が上がり、2019年では増産し発売され、現在も購入ができるまでに存在感を高めました。

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2018年に数量限定で発売後、多くのユーザーから好評価の声が上がり、2019年では増産し発売され、現在も購入ができるまでに存在感を高めました。

【評価】『ジョニーウォーカー・ワインカスクブレンド』の味わい・香り

概要	詳細
種類	ブレンデッドウイスキー
容量・アルコール度数	容量:700ml（アルコール度数40%）
所有者（製造元）	ディアジオ社（ジョン・ウォーカー＆サンズ社）
香り	・熟したラズベリーなどのフルーツのような華やかで芳醇な香り・ワイン樽の深い落ち着いた香り
味わい	・飲んだ瞬間、熟したベリーのような香りと風味が一気に広がります。・デザートのような甘みを感じる。
何料理に合う？	マスカットやレーズンなどのフルーツorドライフルーツ、チーズ、ビターなチョコ…など
初心者向け	甘くフルーティーな果物のような香りが楽しめるウイスキーなので、初心者の方にはハイボールで飲むのがライトでオススメ。
総合評価