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【オススメの国産ウイスキー】963 黒ラベル|200年以上続く笹の川酒造が創業した安積蒸溜所で作られた地ウイスキー

マスター蔵本
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福島県の老舗酒造メーカーのウイスキーですね。
DEFU子
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『963』という商品名が特徴的で、以前より気になっていたところ、酒屋さんで発見し購入しました。

戦後1946年から、ウイスキーを作り続けている笹の川酒造のブレンデッドウイスキー『963 黒ラベル』をご紹介します。

力強い重厚なウイスキーがお好みの方にオススメのウイスキーです。

ぜひ最後まで読んでいただき、次に購入するウイスキーリストへ加えてください。

価格:3,000円前後

まずは963の産みの親『笹の川酒造』の歴史をご紹介

200年以上続く笹の川酒造が創業した安積蒸溜所の渾身作963
マスター蔵本
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1765年に創業した笹の川酒造は、日本酒・清酒をはじめ、その他には合成酒・甲類焼酎・乙類焼酎や、洋酒のスピリッツ・リキュール・ウイスキーなどを製造しています。
DEFU子
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オールマイティーに製造しているんですね!

冒頭でお伝えした通り、戦後1946年にウイスキー製造免許を取得してから、ウイスキー作りが始まりました。
当時は、輸入したモルト(原酒)を、自社で製造したアルコールとブレンドしていたそうです。

マスター蔵本
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そこで誕生したのが、1980年の地ウイスキーブームで全国的に人気を博したのが、笹の川酒造の『チェリーウイスキー』です。

その後、日本のウイスキー業界が低迷する中、継続してウイスキーを作り続けていました。

2015年、笹の川酒造が創業250周年を迎え、本格的にモルトウイスキーの蒸溜所『安積蒸溜所』を創設しました。

笹の川酒造は、現在イチローズモルトで人気を博している旧:羽生蒸溜所(現在:秩父蒸溜所)が閉鎖された際、肥土伊知郎社長から樽を引き受けて保管していたそうです。

その交流から、安積蒸溜所と秩父蒸溜所は親交があり、製造工程の一部は秩父蒸溜所からのアドバイスが組み込まれています。

DEFU子
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意外な関係性ですね!

 

『963 黒ラベル』をご紹介

マスター蔵本
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『963』は、笹の川酒造の原酒とグレーンウイスキーに合わせ、その他の原酒がブレンドされています。

今回の使用されている原酒には、3つのポイントがあります。

DEFU子
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ポイントとは気になりますね。

私は963の黒ラベルを飲んだ瞬間、その力強い味わいに驚いたんですが、その理由か隠されているんですね!

原酒の3つのポイントとは?
  1. カスクストレングス
  2. ノンチルフィルタード
  3. 無着色

使用されている原酒は、上記の3つのポイントが含まれた原酒です。

マスター蔵本
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一つづつ、どういったものかご説明していきましょう。

↓↓↓

1.カスクストレングスとは?

樽から出された原酒を、加水せずに素の状態のアルコール度数を維持した原酒のことです。

多くのウイスキーの場合、樽で熟成した原酒を加水し、飲みやすくなるように調節した後瓶詰を行います。

<利点>
アルコール度数は高くなるものの、カスクストレングスは何も追加しないということは、つまり原酒そのままの風味や味わいを楽しむことができます。

↓↓↓

2.ノンチルフィルタードとは?

瓶詰め前の冷却濾過を行わない製法ということです。

一般的に、多くのウイスキーが冷却・加水をすることで、成分の白濁を防ぎ濾過させています。

<利点>
濾過しないことで、樽で熟成された原酒の香味成分保ち、より本来の複雑な味わいを残した状態が楽しめます。

↓↓↓

3.無着色とは?

着色を行なっていないウイスキーのことです。

<利点>
樽で熟成された原酒のままなので、一般的なものよりゴールドのような明るい色のままになります。

ご注意いただきたいのが、上記の「カスクストレングス」「ノンチルフィルタード」「無着色」でないウイスキーが、『そうでないウイスキーに比べて…』と言うわけではありません。

この製法を取るか否かで、それぞれでウイスキーの個性は別れてくるというだけです。

例えば冷却濾過は、生産者側の方からすると製品の品質を一定にするという意味では、白濁が起こらないなどの利点があります。

マスター蔵本
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確かに意見が別れる面にはなりますが、どのウイスキーも生産者の方が手塩に掛けた子どものようなものなので、ぜひ色々なウイスキーを楽しんでもらえればと思います。
DEFU子
DEFU子
なるほど!
これもウイスキーの個性を決める一つになるということですね!

\では963の黒ラベルの味とは?/

 

『963 黒ラベル』を飲んだ感想

種類ブレンデッドウイスキー(ノンエイジ)
容量・アルコール度数容量:700ml(アルコール度数59%)
所有者(製造元)笹の川酒造 安積蒸溜所
香り

  • アードベックのような重厚な香り
  • スモーキーさ
  • 樽の存在感ある香り
味わい

  • (含んだ瞬間)
    アードベックのような、純粋で強烈なスモーキーな力強さにあっと驚く。
  • 度数が高いため、キレッキレのアルコール感を感じる
  • 樽の香りが尾を引きながら若干の渋みを感じる
  • ビターで強いモルト感
何料理に合う?ナッツ系・チーズ・チョコレートなど
初心者向け
個性が強い香り・味わいのため、慣れていない方には厳しいかと思います。
総合評価

重厚なモルト感や、スモーキー感が強いウイスキーがお好みの方には相性がピッタリのウイスキーです。

DEFU子
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私はアードベックのような力強いウイスキーが好きなので、ぜひそういったウイスキーを求めている方に飲んでもらいたい1本です。
ぜひご賞味あれ
価格:3,000円前後

 

【飲み方】『963 黒ラベル』のtasting note

DEFU子
DEFU子
今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ロック』『ハイボール』の3種類です。

【ストレート】

ウイスキーのストレートでそのまま楽しむ

アルコール度数が高いので、ストレートにすると強烈なアルコール感を感じます。
飲み進めていくと、その存在感あるモルト感や、樽の香り、スモーキーさが直撃します。

※アルコール度数が高いものに慣れていない方は、飲みすぎにご注意ください!

↓↓↓

【ロック】

ウイスキーのロックで味の変化を楽しむ

氷によって徐々に加水されていくものの、『香りがフワッと開く』といった感覚よりも、ストレートの時と変わらず『ガツン』としたひと押しが楽しめました。

↓↓↓

【ハイボール】

ウイスキーのハイボールを食事で楽しむ

ハイボールが1番の驚きかもしれません。
シュワシュワとした炭酸によって、963黒ラベルの強烈なモルト感や樽感にスモーキーさが『フワッと』花開き、よりドライに楽しめました。

DEFU子
DEFU子
初心者の方が初めて飲む場合、ハイボールを最初に飲むのがオススメです。
キリッとドライ感が癖になりますよ。

\ぜひお試しください/

価格:3,000円前後
価格:3,000円前後

\リニューアル版はこちら/

価格:3,400円前後
価格:3,400円前後

 

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