【オススメのスコッチ】ロッホローモンド12年|TWSC3年連続受賞で殿堂入り!全英オープンゴルフ公式ウイスキーを造るロッホローモンド蒸溜所のシングルモルト!
今回は、全英オープンゴルフ公式ウイスキーの『ロッホローモンド12年』です。
2019年TWSCで金賞と特別賞、そして2021年WWAで金賞を受賞・2021年TWSCで殿堂入りした銘柄ですね。
※TWSCとは東京ウイスキーコンペティションのことです。
※WWAとは世界的コンペティションWorld Whiskies Awardsのことです。
2019年TWSC以外にも、数々の受賞経歴をもつ『ロッホローモンド12年』をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただき、次回購入するウイスキーリストに加えてください。
※今回ご紹介するロッホローモンド12年は、全英オープンゴルフ公式限定ボトルの2020年スペシャルエディションの12年ではありません。
『ロッホローモンド12年』をご紹介
ロッホローモンド蒸溜所は、様々なタイプのウイスキーを作れることで有名です。
(ロッホローモンド蒸溜所についてはこちら)
今回ご紹介する『ロッホローモンド12年』は、非常に絶妙なバランスのウイスキーに仕上がっています。
それを証明するかのように、数々の受賞歴をもっている銘柄です。
ロッホローモンド12年の受賞経歴
- 2017年
ベルリンインターナショナルスピリッツコンペティション2017 金賞受賞 - 2018年
・米国最大の酒類コンペティションSFWSC(San Francisco World Spirits Competition 2018)ダブルゴールド受賞
・サンフランシスコ ワールドスピリッツコンペティション2018ダブルゴールド(最高金賞)受賞 - 2019年
東京ウイスキーコンペティションで金賞と併せ、スコッチシングルモルト部門(オフィシャル12年以下)でカテゴリーウィナー特別賞を受賞
(※カテゴリーウィナーとは各カテゴリーの最高得点を獲得証です) - 2019年
東京ウイスキーコンペティションで、2年連続スコッチシングルモルト部門(オフィシャル12年以下)でカテゴリーウィナー特別賞を受賞 - 2020年
米国最大の酒類コンペティションSFWSC(San Francisco World Spirits Competition 2020)でプラチナメダルを受賞 - 2021年
世界的コンペティションWWA (World Whiskies Awards)で金賞受賞 - 2021年
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)で殿堂入り
その他にも数々受賞経歴をもっています
ロッホローモンド12年の樽の特徴
ロッホローモンド12年で使用している原酒は、『ノンピート』と『ミディアムピート』の2種類です。
この2種類をさらに、『リフィルカスク』『リチャーカスク』『バーボンカスク』の3種類の樽でフィニッシュ(後熟)させヴァッティングさせ、それぞれの特徴をもった深い味わいになります。
【評価】ロッホローモンド12年の味わいと風味
ピート感と併せて、フルーティーな香り・バニラ香・スモーキー香など、色々な味わいと風味が楽しめました。
詳細 | 概要 |
---|---|
種類 | シングルモルトウイスキー(スコッチウイスキー) |
容量・アルコール度数 | 容量:700ml(アルコール度数46%) |
所有者(製造元) | ロッホローモンド・グループ社(ロッホローモンド蒸溜所) |
香り | ・スモーキーな風味 ・洋梨、熟したフルーツ、甘いバニラといったフルーティーな香り |
味わい | 【含んだ瞬間】 洋梨の爽やかさと熟した桃やプラムといった、濃厚でほろ苦いフルーティさを感じます。 【中盤】 オイリーなスパイシーさが舌を刺激し、バニラのような仄かな甘さと、スモーキーなピート感が楽しめます。 【飲んだ後】 余韻はドライ、サッパリとしています。 |
何料理に合う? | 柑橘系のフルーツ、ドライフルーツ、肉料理 |
初心者向け | フルーティーさと併せ、スパイシー感・オイリー感・スモーキーさなどが若干強いため、初心者の方には苦手意識を感じさせることが多いでしょう。 |
総合評価 |
香りも凄く良いですが、オイリーさ・スパイシーさ・スモーキーさなど、個性的なウイスキーなので飲み慣れている方におすすめです。
\ぜひお試しください/
\全英オープンゴルフ公式はこちら/
【飲み方】『ロッホローモンド12年』のtasting note
今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ハーフロック』『ハイボール』の3種類です。
ストレートの場合
非常にオイリーさと、熟した果実のような甘くほろ苦い風味・バニラのような風味などが楽しめます。
また、円やかな舌触りです。
余韻は非常に静かな風味でした。
※ビターに楽しみたいなら、ストレートの飲み方がオススメです。
ハーフロックの場合
スパイシー感が引き立ちながら、オイリーさや爽やかなフルーティさなどが華開きます。
また、スモーキーなピート感が目立ちました。
※スモーキーさと併せ、よりフルーティーに楽しみたい方にオススメです。
ハイボールの場合
ハーフロックに比べると、さらに洋梨といった軽やかなフルーティーさが楽しめます。
元々、余韻はドライでしたが、よりサッパリとした印象に変化します。
※炭酸で割っても、しっかりとロッホローモンド12年の特徴は残ります。
『ハーフロック』では濃いと感じる人は、『ハイボール』の飲み方がオススメです。
私がオススメするのは、デザートとは『ストレート』、食事とは『ハーフロック』です。
【おつまみ】『ロッホローモンド12年』に合わせたメニューとは?
今回はロッホローモンド12年に併せたのは、奮発し『すき焼き』です!
おっ!
イイデスネ。
ビターでピートなウイスキーに、私はよくお肉を合わせることが多いです。
ですが、今回はピート感に併せフルーティーな風味、スパイシーさを感じる複雑なウイスキーなので、ただの肉ではなく『すき焼き』にしました。
ほんのり甘みを感じる『すき焼き』に非常に合います。
むしろ最高の組み合わせと言えます!
すき焼きのお肉を溶き卵と合わせ一口食べた後、スモーキーなロッホローモンド12年を含むと、甘さがスッキリ流され肉の旨味だけ残ります。
\ぜひお試しください/
\全英オープンゴルフ公式はこちら/