【オススメのアイリッシュ】ランベイ スモールバッチブレンド｜ベアリング家と大手コニャックメーカーのカミュ社が作ったブレンデッドウイスキー

ぜひアイリッシュウイスキーに興味のある方は、『ランベイ スモールバッチブレンド』をご検討ください。

価格：3,400円前後

【ストーリー】ランベイ・ウイスキーの誕生秘話

上記でお伝えした通り、ランベイ・ウイスキーはカミュ社が製造に携わっています。
実は、イギリスの由緒ある貴族ベアリング家と共に造り出したウイスキーです。

ベアリング家とは、イギリス最古の銀行を創業した歴史を持ち、現在は自然保護や伝統保護を中心に活動するランベイ・イニシアチブ社を運営しています。

１点目は、ベアリング家とカミュ家が、元々親交が深い間柄で交流があったことです。
2点目は、ベアリング家の『自然保護や人生を豊かにするなどの目的』に、カミュ家が共感したからだと言われています。

上記の繋がりによって、両家がウイスキー造りで協力するに至りました。

ブランド名『ランベイ』は、ウイスキーの熟成を行っているアイルランドの島からとっています。
因みにランベイ島は、ベアリング所有の島で、見渡す限り緑豊かな自然が美しい島ですが、蒸溜所はなくSea Cask Room熟成庫だけあります。

【レビュー】『ランベイ スモールバッチブレンド』をご紹介

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【特長】『ランベイ スモールバッチブレンド』の原種と熟成樽について

『ランベイ スモールバッチブレンド』の原種は、本島にあるウェストコーク蒸留所から購入しています。

このアイリッシュ伝統の3回蒸留を行ったモルトウイスキーに、グレーンウイスキーをブレンドし、バーボン樽で4年以上熟成させたウイスキーです。
『ランベイ スモールバッチブレンド』では、さらにカミュ社のコニャック樽で約1ヶ月の間、じっくりと後熟させています。
比率は、モルトが30%でグレーンが70%です。

また、後熟に利用される樽は、あえて約40年間コニャック熟成で使った古樽なので、しっかりと風味がウイスキーに移ります。

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『ランベイ』ブランドのマスターブレンダーは？

そのため、原種を作っているウエストコーク蒸溜所へ、パトリック氏が蒸留の指示を出し監督しています。

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【評価】『ランベイ スモールバッチブレンド』の味わいと香り

『ランベイ スモールバッチブレンド』は、熟成樽にバーボン樽、そして後熟にコニャック樽を使用していますが、複雑過ぎずスッキリとした飲み心地です。

気になる評価はコチラ

種類	ブレンデッドウイスキー（アイリッシュウイスキー）
容量・アルコール度数	容量:700ml（アルコール度数40%）
所有者（製造元）	ベアリング家とカミュ社の共同開発
香り	・干し葡萄のような熟したフルーティーな香り ・樽のウッディーな香り
味わい	【含んだ瞬間】 コニャック由来のフローラルな香りが広がる 【中盤】 オイリーでまろやかなモルトのコクを奥に感じる 【飲んだ後】 黒胡椒のようなスパイシーさと、キレのあるスッキリとした余韻
何料理に合う？	ナッツ、ドライフルーツ、フルーツ、デザートなど
初心者向け	比較的スッキリとした飲み心地なので、ウイスキー初心者の方でも飲み易いです。
総合評価

ざひ試してみてください

【飲み方】『ランベイ スモールバッチブレンド』のtasting note

ストレートの場合

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ハーフロックの場合

【おつまみ】『ランベイ スモールバッチブレンド』に合わせたメニューとは？

メロンのフルーティーな味を楽しんでいる時に、ランベイ スモールバッチブレンドを飲むと、ウイスキーがもつフローラルな香りと相まって最高でした。

ウイスキーは、バニラアイスなどのデザートに合うことで有名ですが、ぜひフルーツとも合わせてみて下さい。

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＼ぜひお試しください／