【オススメのバーボン】『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』|バーボンらしい軽快な味わいが楽しめ、ハイボールにオススメのウイスキー!ヘブンヒル蒸溜所の歴史もご紹介

ハイボールにオススメ!バーボンらしい軽快な味わいが楽しめる『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』をご紹介!合わせてヘブンヒル蒸溜所の歴史も詳しくご紹介します!ハイボールのウイスキーを探している方は必見です。
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今回は全米で1位2位を争う、ヘブンヒル蒸溜所のバーボンウイスキー『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』です。

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ヘブンヒルと言えば、200近いブランドをもち、生産量も莫大な蒸溜所ですね。

ジャックダニエルと同様の製法チャコールフィルタードで作られ、価格も1,200円前後とコスパも良い『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』をご紹介します。
家飲みでコスパのウイスキーですので、ぜひ次回購入するリストに加えてください。

価格: 1,200円前後

目次

ハイボールにオススメな『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』をご紹介

ハイボールにオススメな『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』をご紹介
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ヘブンヒル蒸溜所のバーボンは、78%のコーンを使用しているものが多いと言われています。

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しかも今回ご紹介する『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』は、ジャックダニエルと同様のチャコールフィルターを使用されているんですよね!

【評価】『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』の味わい・香り

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ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』は、2,000円前後で購入ができるコスパの良さに反し、バーボンらしいコーンや穀物の風味が軽快に楽しめました。

気になる評価はこちら

種類バーボンウイスキー
容量・アルコール度数容量:700ml(アルコール度数40%)
所有者(製造元)ヘブンヒル蒸溜所(バーンハイム)
香り
・蜂蜜のような甘い香り
・ウッディーな樽香
・ローストされたナッツ系の香り
味わい
【含んだ瞬間】
蜂蜜やブラウンシュガーのような甘い風味が一瞬で弾ける

【中盤】
ライ麦やコーンなどの穀物由来のオイリーでまろやかなコクが広がる

【飲んだ後】
余韻はピリッと辛口で、サッパリとした印象
何料理に合う?どんな料理にも互いに邪魔にならず相性が良いです
オレンジピールなどのデザートとの相性も抜群です
初心者向け
ハイボールにすると非常に飲みやすいウイスキーなので、初心者の方も気軽に楽しめるでしょう。
総合評価
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家飲みのウイスキーとして1,200未満で購入ができるので、気軽な食中酒のウイスキーを探している方にオススメの1本です。

ぜひお試しください

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【飲み方】『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』のtasting note

ヘブンヒル オールドスタイルバーボンをご紹介
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今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ハーフロック』『ハイボール』の3種類です。

ストレートの場合

ウイスキーのストレートでそのまま楽しむ

ストレートでもアルコール特有の嫌なキツさは感じません。
飲み口は非常にさっぱりとし、甘みやバーボンらしい風味も軽快に楽しめます。

ハーフロックの場合

ウイスキーのロックで味の変化を楽しむ

ライ麦やコーンのバーボンらしいオイリーな風味を、ストレートよりも強く感じます。
余韻は、ブラウンシュガーのような甘さで落ち着きます。

ハイボールの場合

ウイスキーのハイボールを食事で楽しむ

口に含んだ瞬間、甘い風味やバーボン由来の穀物のまろやかさが弾けます。
ハイボールにしても、ヘブンヒル オールドスタイルバーボンがもつ風味は薄まりません。

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ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』のハイボールには、グラスにたっぷりの氷をガツガツ入れて飲むのが最高です。

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概要|『ヘブンヒル蒸溜所』について歴史をご紹介

概要|『ヘブンヒル蒸溜所』について歴史をご紹介
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ヘブンヒル蒸溜所は1935年に設立され、ケンタッキー州バーズタウンにあり、家族経営の蒸溜所です。

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上記でお伝えした通り、ヘブンヒル蒸溜所の生産量はアメリカで1位2位を争い、1日あたり1,300樽を生産していると言われていますね。

生産されているブランドは『ヘブンヒル』をはじめ、日本でも有名な『エヴァンウィリアムズ』など様々なラインナップがあります。

1.設立した当初のヘブンヒル蒸溜所

ヘブンヒル蒸溜所が設立した1935年は、アメリカは禁酒令が撤廃された後で大恐慌の真っ只中でした。
逆に新たなウイスキー製造のチャンスだと考え、先見の明があったシャピラ家やジョセフL.ビーム 氏など、数人の投資家がヘブンヒルを設立しました。

しかしウイスキーの製造には年数を要するため、経済的に忍耐が必要になります。
設立メンバーの一員だったシャピラ家(後の所有者)は、ヘブンヒル蒸溜所とは別に小売店を所有していたので、他の投資家に比べると利益が出るまでの余裕がありましたが、他のメンバーは許容できませんでした。
1937年にシャピラ家は、他のメンバーから蒸溜所を買収し、家族運営が始まりました。

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実は当時のヘブンヒル蒸溜所のマスターディスティラリーだったジョセフL.ビーム氏は、ジムビームのいとこだったそうです。

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世間は狭いですね。

1939年、蒸溜所の名前を冠した『オールドヘブンヒル ボトルインボンド バーボン』を発売し、次第にケンタッキー州で名を馳せるほど人気になり、事業を拡大することに成功しました。

2.ヘブンヒル蒸溜所を襲った火災

1996年、蒸溜所があったケンタッキー州は嵐に襲われ、落雷によってヘブンヒル蒸溜所の熟成庫は大規模な火災に襲われます。
幸いなことに死傷者は出なかったそうですが、残念ながら9万2,000樽ものウイスキーを損失や設備の損失など、大打撃に見舞われ生産を続けることができなくなりました。

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後にその時の被害は3000万ドル、日本円にすると約27億5,000万以上だったそうです。

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そんな….!?
でも、持ち直せたんですね。

その後、代々受け継いできた独自の酵母は運良く火の手から助かり安全な場所に移され、ヘブンヒル蒸溜所も復旧できるよう動き出していました。

3.起死回生したヘブンヒル社

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悲惨な火災後、シャピラ家は他の蒸溜所から助けを申し出る電話を受けていたそうです。

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凄い!
ある意味、ウイスキー造りの仲間ですもんね!

ブラウンフォーマン社のアーリータイムズ蒸溜所から、生産施設の一部を借りることができ、一時凌ぎができました。
シャピラ家はその間、新たな蒸溜所の建設するかなど検討していましたが、1999年にUDV社(ユナイテッドディスティラーズ:現ディアジオ社)から連絡をもらい、バーンハイム蒸溜所を買収することに成功します。

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生産状態を立て直し、2007年には年間生産量が20万樽になり、7年後には30万樽、その後40万樽に増加し現在は全米1位2位を競う程になりました。

【おつまみ】『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』のハイボールに合わせた家飲みメニューとは?

【おつまみ】『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』のハイボールに合わせた家飲みメニューをご紹介
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今回『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』のハイボールには、高槻名物うどん餃子を合わせました!

たっぷり氷を入れたグラスでハイボールにした『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』と、『うどん餃子』の相性は最高です。
ニラがたっぷり入ったうどん餃子の肉の旨味を感じているところに、ヘブンヒルのハイボールを飲むと、爽やかな清涼感を感じまた一口、もう一口とドンドン箸が止まりません。
ハイボールにしてもバーボンらしいウイスキーの風味は損なわれないので、味付けがガッツリした料理にも合わせやすい1本です。


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ハイボールにオススメ!バーボンらしい軽快な味わいが楽しめる『ヘブンヒル オールドスタイルバーボン』をご紹介!合わせてヘブンヒル蒸溜所の歴史も詳しくご紹介します!ハイボールのウイスキーを探している方は必見です。

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