ウイスキーに合う大人のスウィーツ『みれい菓のバスクチーズケーキ』2021年楽天チーズケーキランキング第1位|男性にもオススメ!相性の良いウイスキーもご紹介
今SNSでも話題のウイスキーに合う、表面が黒く焦がされているのが特徴の『バスクチーズケーキ』をご紹介します。
バスクチーズケーキは甘過ぎず、ほろ苦さがクセになるデザートで、男性からも好評ですね。
今回ご紹介するのは、北海道の新千歳空港で札幌カタラーナが人気の『みれい菓』さんが販売するバスクチーズケーキです。
なんと楽天市場でチーズケーキランキング第1位を獲得した逸品です。
後半ではバスクチーズケーキと相性の良いウイスキーもご紹介しているので、ぜひ最後まで読んで頂きご参考ください。
まずはバスクチーズケーキを知らない方へ
バスクチーズケーキのバスクとは、スペインのバスク地方から由来しています。
バスク地方と言えば、スペイン独自のバルなどが多く、美食の都としても有名な地域ですね。
このバスク地方の中でも、ひときは注目されるのがサン・セバスティアンと呼ばれる場所です。
バスクチーズケーキは、その美食家が集うサン・セバスティアンにあるバル『La Viña(ラ・ビーニャ)』で、お酒のお供として生まれたスイーツだと言われています。
バルで誕生したのであれば、バスクチーズケーキがウイスキーに合うのも納得です。
濃厚なチーズの香りがお酒との相性が良いのはもちろんのこと、表面が黒くなるまでジックリと焦がしたことで、ほろ苦い味わいがクセになります。
現在も、スペインのバルやレストランでバスクチーズケーキはよく提供されています。
みれい菓のバスクチーズケーキを実食!
スペインが発祥の大人のスイーツ『バスクチーズ』を、KAVALANディスティラリーセレクトのハーフロックと合わせてみました。
みれい菓のバスクチーズケーキの特徴は、無添加の純生クリームと北海道産クリームチーズをたっぷりと使用し、オーストラリア産のものとバランス良くブレンドしていることです。
そして、鮮度を保つために急速冷凍を行うことで、解凍後も食感を保ちます。
バスクチーズケーキの特徴である、表面の焦げた部分はプリンのカラメルの部分のように、ほろ苦い香りと味わいが絶妙です。
「これぞ大人のスイーツ」といった逸品で、このほろ苦さがウイスキーと非常に相性が良くクセになります。
KAVALAN独自のトロピカルフルーツのような風味と甘さが、バスクチーズケーキの苦味を引き立てます。
そして、みれい菓の特徴であれ濃厚なチーズ感が、グッと満足感を与えてくれます。
これがまたKAVALANのライトで、柔らかな飲み心地と相性が良くマリアージュします。
購入したサイズは4号(直径12センチ)ですが、濃厚な味わいだったのでウイスキーのデザートとしては充分なサイズ感でした。(大人2人で食しています)
食感を楽しみたい方は、食べる前はしっかりと冷蔵(10°以下)で8時間以上解凍する必要があります。
私は、ちょっとシッカリした食感で食べたかったので、8〜9時間ほどにしました。
\ぜひお試しあれ/
バスクチーズケーキとオススメのウイスキーとは?
バスクチーズケーキ自体がほろ苦さをもつスイーツなので、スモーキーなフレーバーのウイスキーより以下のタイプがオススメです。
合わせるウイスキーは、フルーティーさや甘い香りなどが特徴的なウイスキーがオススメです。
今回は私がオススメする一例をお伝えします。
- KAVALANディスティラリーセレクト
- アラン・シェリーカスク(ボデガ)
- 『AMAHAGAN』Edition No.2レッドワインウッドフィニッシュ
KAVALAN ディスティラリーセレクト|バスクチーズケーキにオススメウイスキー
KAVALANは、今国内外のウイスキー愛好者から注目されている、世界5大ウイスキーではない台湾で作られているニューワールドウイスキーです。
2021年には、米国最大の酒類コンペティションSFWSC(San Francisco World Spirits Competition 2018)で金賞を獲得しています。
亜熱帯地域で作られた珍しいウイスキーで、その特徴は南国のトロピカルフルーツを思わせるような、KAVALAN独特の風味が楽しめところです。
このトロピカルな風味以外にも、トフィーやバニラのような甘い香りがし、バスクチーズケーキの濃厚なチーズ感とほろ苦い風味が非常に合います。
\ぜひバスクチーズケーキと/
アラン・シェリーカスク(ボデガ)|バスクチーズケーキにオススメウイスキー
シェリー樽にこだわった蒸溜所が作った『アラン・シェリーカスク(ボデガ)』は、シェリー樽由来の濃厚なフルーティー感が特徴的なウイスキーです。
無着色・カスクストレングスでボトリングされているので、熟成されたそのままの濃厚な風味とそのままの美しいルビー色が楽しめます。
グレンファークラス10年に比べると、厚みのあるシェリー感が印象的なので、バスクチーズの濃厚なチーズ感に負けません。
シェリー樽で熟成したウイスキーが好きな方には、ぜひ『アラン・シェリーカスク(ボデガ)』でバスクチーズケーキを楽しんで頂きたいです。
\ぜひバスクチーズケーキと/
『AMAHAGAN』Edition No.2レッドワインウッドフィニッシュ|バスクチーズケーキにオススメウイスキー
長濱蒸溜所の『AMAHAGAN』Edition No.2レッドワインウッドフィニッシュは、同シリーズのNo.1をベースに、ワイン樽で後熟したウイスキーです。
2020年には、世界的なウイスキーのコンペティションWWA(ワールド ウイスキー アワード)で金賞を獲得しています。
ワイン樽由来の干した葡萄や熟したベリーのような風味がし、余韻はビターで爽やかなので、バスクチーズケーキのほろ苦さと相性が良く、チーズの濃厚さはライトにしてくれます。
ワインの風味が楽しめるウイスキーでバスクチーズケーキを食べたい方は、ぜひこのAMAHAGAN Edition No.2を選んでください。
最後に|バスクチーズケーキとウイスキーの相性は絶品です!
ぜひチーズケーキ・ウイスキー好きの方には、ご一緒に食べてもらいたい組み合わせです。
バスクチーズケーキは、コンビニでも美味しいものがありますが、この記事で取り上げた『みれい菓』は一味違います。
コンビニに比べ、よりチーズの濃厚でクリーミー感が増し、表面の焦げはより絶妙なほろ苦さが楽しめます。
また、ご紹介したバスクチーズケーキと相性の良いウイスキーは、基本的にフルーティーなもの・甘いものなどを中心に、手頃な値段のものを参考までに選びましたが、まずはお好きなウイスキーと楽しんでみてください。
\オススメのウイスキーはこちら/