【オススメのスコッチ】ハイランドパーク12年|評論家マイケル・ジャクソン氏曰く “秀逸の食後酒”!おつまみは牡蠣好き必見
今回はパッケージ(箱)のデザインに加え、瓶のデザインもお洒落なハイランドパーク12年ものをご紹介します。
ハイランドパークは、評論家マイケル・ジャクソンから高い評価を受けているウイスキーですね。
有名なカティーサークや、フェイマスグラスなどのキーモルトにもなっている、ハイランドパーク蒸溜所が作っているのモルトウイスキー『ハイランドパーク12年』をご紹介します。
【概略】『ハイランドパーク蒸溜所』について
ハイランドパーク蒸溜所は、スコットランドのアイランズと呼ばれる島々の中の、オークニー諸島にあり、最北端に位置しています。
ハイランドパーク蒸溜所の歴史を調べてみると、今から約200年前で創業は1798年なんですね。
歴史を感じます。
ハイランドパーク蒸溜所で使用している原料や樽について
島にある蒸溜所と言っても、スコットランドのアイラ島にある蒸溜所で使われている、海藻や藻が原料のピートと違い、ハイランドパークが使用しているピートは、シダやコケやヘザーなどが原料です。
草花が原料になったピートを使用しているため、ハイランドパークの香りには華やかさがあります。
そして、ハイランドパークの熟成に使用されている樽は、スパニッシュオークの樽とシェリー樽です。
それぞれの風味がバランスよく合わさり、味と香りともに素晴らしい仕上がりとなっています。
それに、パッケージの箱や瓶のデザインもオシャレなんて、言うことがありません!
【評価】『ハイランドパーク12年』の味わい・香り
概要 | 詳細 |
---|---|
種類 | スコッチウイスキー(モルトウイスキー) |
容量・アルコール度数 | 容量:700ml(アルコール度数40%) |
所有者(製造元) | エドリントングループ(ハイランドパーク) |
香り | ・スモーキーな香りが少し。 ・樽のウッディーな森林の ・ような清涼感のある香り。 ・アルコール臭はあまりない。 |
味わい | バニラや蜂蜜のような甘さを感じ、微かなビターな苦味もある。 【含んだ瞬間】 樽のウッディーなスッとした清涼感や、スモーキーさを感じる。 【中盤】 フルーティさが出て、華やかな香りが広がる。 【飲んだ後】 後味にスパイシーな余韻が残る。 |
何料理に合う? | 魚や貝などのシーフード料理 |
初心者向け | スモーキーな煙臭さは、そこまで強くなく、かつスパイシーさも攻撃的な感じではないので、スモーキーなウイスキーにデビューする1本に最適。 |
総合評価 |
ウイスキー好きの方には、ぜひオススメしたい一品です。
また、他のウイスキーと飲み比べすると、驚くほど違いを感じる一品になっています。
ぜひお試しください
【飲み方】『ハイランドパーク12年』のtasting note
今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ロック』『ハイボール』の3種類です。
ロックの場合
ピートの華やかな香り、ウッディーな深林を思わせる清涼感と、柔らかい甘み感じながら、その奥に隠れたスパイシーさを直に感じられます。
食後酒としては、やはりロックがオススメです。
ハイボールの場合
ロックに比べると、甘ささが炭酸によりすっきりしますが、ウッディーな香りやスモーキーさは健在です。
食中酒にオススメな飲み方なので、ぜひシーフード料理と合わせてください。
飲み方で、ガラッと風味が変わるウイスキーなので、食中酒としても楽しめますね。
【おつまみ】『ハイランドパーク12年』に合わせたメニューとは?
ハイランドパークがシーフードに合うと察知し、私が大好きな豆乳の牡蠣鍋にしました!
見てくださいッ!?
このプリっぷりでふくよかな大粒の牡蠣を!
これは大粒の牡蠣ですねぇ。
牡蠣のミルキーなコクと、海で育ってきたことがかんじられる潮気が、ハイランドパークのウッディーさと、スモーキーさに驚くほど合います。
また、豆乳鍋のおかげで、角がなくまろやかな風味は、牡蠣やハイランドパークの風味を邪魔しません。
この牡蠣は、味・サイズともに素晴らしい逸品でした。
まったく生臭さがなく、加熱してもサイズは満足いくボリュームのままです。
自信を持って、牡蠣好きの方にオススメできる品質です。
ぜひ、騙されたと思って試してみてください!
\ぜひハイランドパークと一緒にご賞味あれ/
\ハイランドパークはこちら/