【ランキング】ミディアム タイプのウイスキーをランキング形式でおすすめのボトルをご紹介
ブレンデッドやシングルモルトに限らず、累計330種類以上テイスティングしてきた経験をもとに、本当にお勧めできる世界各国のミディアムタイプのウイスキーを厳選しました。
店頭で棚のボトルが飾っているのを見ると、「何が自分の好みに合っているのかわからない」「軽すぎず重すぎないウイスキーはどれか分からない」と感じている方へ向けて、ランキング形式で各ウイスキーの特長をご紹介します。
ぜひ、次回挑戦するウイスキーのご参考にしてください。
今回ご紹介するウイスキーの一覧
Ranking. 1位
イスラエル シングルモルトウイスキー
M&H エレメンツ シェリー カスク
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数46%) |
分類 | シングルモルト イスラエルウイスキー |
国・蒸溜所・所有社 | 国:イスラエル(テルアビブ) 蒸溜所:M&H蒸溜所 所有社:ガル・カルクシュタイン |
参考小売価格 | 7,000円(税別) |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | https://mh-distillery.com/ |
M&Hエレメンツシェリーカスクの特長
M&Hエレメンツ シェリーカスクは、2012年に設立したイスラエル初の蒸溜所「M&H蒸溜所」のニューワールドウイスキー。
蒸溜所があるイスラエルのテルアビブは、年間300日も晴天が続き、暑く乾燥した地域です。
高温な気候の中で行う蒸留の世界的専門家、故ジム・スワン博士がアドバイザーとして携わり、イスラエルの気候を活かした原料・蒸留器の設計などをアドバイス・監督していました。
暑い気候の中で熟成すると、その期間は寒冷な土地で行うよりも早く熟成されると言われています。
M&H蒸溜所では、スコッチウイスキー(スコットランドの法律)に沿って、3年以上は熟成させているそうです。
使用されているモルト原酒
M&Hエレメンツ シェリーカスクには、スペインのシェリー酒 名産地と呼ばれるヘレス地方で作られた2種類のシェリー樽で熟成した原酒がブレンドされています。
- オロロソシェリー樽
- ペドロヒメネスシェリー樽(ジム・スワン博士のPXカスク)
オロロソは、香りが高い酸化熟成のシェリー酒で、この樽を用いるとフルーティーな風味が出ると言われています。
そしてシェリー酒の中でも非常に甘いペドロヒメネスの樽で熟成すると、ウイスキーにも甘い風味が加わり飲みやすい酒質になります。
テイスティングノート
香り | ・フルーティー ・ダークチョコレート ・キャラメル ・ウッディー ・ナッツ |
味わい | ・シェリー由来のフルーティーな甘さが弾ける ・2種類のシェリー樽原酒をブレンドしたことで「複雑でフルーティーな風味」や「スパイシーな風味」など、個性的な味わいがのしめる ・徐々にダークチョコレートのようなホロ苦いコク |
余韻 | 余韻はスパイシーな風味とウッディーな香り |
受賞歴
- 2020年:THE SPIRITS BUSINESS 2020
1862年に創刊した英国 酒類専門誌「THE SPIRITS BUSINES」が主催する品評会。 - 2020年:WWA2020 カテゴリー金賞
- 2021年:ISC2021 金賞
- 2023年:WWA2023 ベスト シングルモルトウイスキー世界最高賞
- 2024年:SFWSC2024 ダブルゴールド
※WWA=ワールドウイスキーアワード
※ISC=インターナショナル・スピリッツ・コンペティション
※SFWSC=サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション
Ranking. 2位
グレーンウイスキー
ニッカ カフェグレーン
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数 40%) |
分類 | グレーンウイスキー |
国・蒸溜所・所有社 | 国:日本 蒸溜所:宮城峡蒸溜所 所有社:アサヒビール(ニッカウヰスキー) |
参考小売価格 | 6,000円(税別) |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | https://www.nikka.com/products/grain/coffeygrain/index.html |
ニッカ カフェグレーンの特長
2013年発売以降、数々のウイスキー品評会で受賞したニッカ カフェグレーン。
カフェグレーンとは、ニッカウヰスキーが所持する世界でも希少なカフェ式連続式蒸留機で蒸留したグレーンウイスキーのことです。
ニッカ カフェグレーンは、一般的なグレーンウイスキーに比べて、香り・風味がしっかり残っているのが特長です。
また宮城峡蒸溜所らしい、フルーティーで軽快な印象があります。
欧州(ヨーロッパ)では2012年に発売、日本は2013年に発売後、ワールド ウイスキー デザイン アワード2013でベスト グレーンウイスキーを受賞しました。
その後、2017年にもインターナショナル スピリッツ チャレンジでグレーンウイスキー部門でトロフィーを受賞し、世界的な品評会から高評価を受けています。
使用されている蒸留・原料
グレーンウイスキーの蒸留には、1831年にイーニアス・コフィーが実用化させた連続式蒸留機が基盤になっています。
新型の連続式蒸留機は、香味成分を除去しアルコールの精製度が高くすることで蒸留効率を上げています。
今回カフェグレーンで使用されている蒸留機は、世界中で使用されているものよりもさらに旧式のカフェ式蒸留機です。
新型に比べ蒸留効率は下がる代わりに、原料の穀物がもつ香りや風味などの成分が残ります。
そのためニッカカフェグレーンは、他のグレーンウイスキーより個性的で豊かな香りが特長です。
- ライ麦
- 大麦
- トウモロコシ
- 大麦…などです。
テイスティングノート
香り | ・フルーティー ・バニラ ・ウッディー |
味わい | ・甘く艶やかなフルーティーさ ・クレームブリュレのような甘いフレーバー ・蜂蜜のような甘さが続き、若干ウッディーさが広がる |
余韻 | まろやかでライトな余韻とともに、すっと消える |
受賞歴
- 2013年:WWAグレーンウイスキー部門で最高賞を受賞、ジャパニーズベスト・グレーンウイスキー受賞
- 2013年:ISC金賞
- 2015年:ISC金賞
- 2016年:ISC金賞
※ISC=インターナショナル・スピリッツ・コンペティション
※WWA=ワールド・ウイスキー・アワード
Ranking. 3位
ジャパニーズ シングルモルトウイスキー
白州
ノンエイジ
容量(アルコール度数) | ・レギュラータイプ 容量:700ml(アルコール度数 43%) ・ベビータイプ 容量:180ml(アルコール度数 43%) |
分類 | シングルモルトウイスキー |
国・蒸溜所・所有社 | 国:日本 蒸溜所:白州蒸溜所 所有社:サントリー(サントリーホールディングス) |
参考小売価格 | 4,500円(税別) ※プレミア価格で販売されていることが多いです。 |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/lineup/#hakushu |
白州ノンエイジの特長
2023年に50周年を迎えた、森の森林工場と呼ばれる白州蒸溜所。
作られる原酒は、「森香るウイスキー」を称されています。
白州ノンエイジは、水々しい爽やかな味わいの奥に、ほのかに柔らかな甘いピート香が楽しめるボトルです。
ノンエイジとは思えない熟成感も楽しめるため、年数表記の前にぜひこのボトルを飲み、その後に年数表記へ挑戦してみてください。
使用されているモルト原酒
熟成に使用されるのは、主に2種類の原酒がキーになっています。
- アメリカンホワイトオークのバーボン樽
- ホッグヘッド樽
白州が目指す酒質に沿うよう、自社の製樽工場でメンテナンスされます。
テイスティングノート
香り | ・新緑の香り ・ミント ・スモーキー |
味わい | ・水々しい爽やかなスモーキー感 ・ほのかに甘い ・スッキリとしたミントのようなフレーバー ・余韻には、ほのかな甘さとキレを感じる |
余韻 | まろやかでライトな余韻とともに、すっと消える。 |
受賞歴
- 2024年8月現在、獲得した賞はありません。
Ranking. 4位
スコッチ ブレンデッドウイスキー
ジョニーウォーカー
ワインカスクブレンド
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数40%) |
分類 | スコッチウイスキー(ブレンデッドウイスキー) |
国・蒸溜所・所有社 | 国:スコットランド 蒸溜所: 所有社:ディアジオ社(ジョン・ウォーカー&サンズ社) |
参考小売価格 | 1,800円前後 ※数量限定商品なので、プレミア価格で販売されていることが多いです。 |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | 特設サイトはありません |
ジョニーウォーカー ワインカスクブレンドの特長
ジョニーウォーカーシリーズの中で、数量限定で発売されるクラフトシリーズ「ブレンダーズバッチ」としてリリースされたうちの1本です。
ブレンダーズバッチシリーズとは、所属するブレンダーたちがこれまでの既存の概念に囚われず、自身の感性を基にして、約1,000万にものぼる樽の中からブランドし全く新しいジョニーを創造する企画として始まりました。
ワインカスクブレンドは、2017年5月に初めてリリースされた後、多くの方からの好評だったため2018年5月に再度 約1.5倍の数量UPし限定で発売されるほど人気のボトルです。
ジョニーウォーカーワインカスクブレンドは、食やワインに造詣が深いブレンダー エイミー・ギブソン 氏が手がけました。
ウイスキーが苦手だと感じている人も含め、様々な嗜好の人が楽しめることを目的に「ワインのように食事とも愉しめるスコッチ」としてブレンディングされました。
使用されているモルト原酒
ワインカスクブレンドには、2種類の原酒をワイン樽で熟成しています。
- モルトウイスキー
ディアジオ社のローズアイル蒸溜所の原酒 - グレーンウイスキー
キャメロンブリッジ蒸溜所の原酒
想像以上に、ワイン樽由来の葡萄のようなフルーティな個性がしっかりと残ったブレンドの仕上がりです。
テイスティングノート
香り | ・熟したラズベリー ・ワイン樽由来の香り |
味わい | ・飲んだ瞬間、熟したベリーのような香りと風味が一気に広がります。 ・デザートのような甘みを感じる。 |
余韻 | ウッディーさを感じながらも、後味はドライな印象 |
受賞歴
- 2024年8月現在、獲得した賞はありません。
Ranking. 5位
スコッチ シングルモルトウイスキー
グレンフィディック12年
スペシャルリザーヴ
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数 40%) |
分類 | スコッチウイスキー(シングルモルトウイスキー) |
国・蒸溜所・所有社 | 国:スコットランド 蒸溜所:グレンフィディック蒸溜所 所有社:ウィリアム・グラント&サンズ社 |
メーカー希望小売価格 | 4,600円(税別) |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | https://www.glenfiddich.com/jp/ |
グレンフィディック12年スペシャルリザーヴの特長
グレンフィディック12年スペシャルリザーヴは、ウイスキー初心者の方にお勧めしやすい、バランス特化型のシングルモルトウイスキーです。
味わいは、スペイサイドモルトの特長である「華やか」で「フルーティー」な風味が楽しめます。
蒸溜所のスタンダードボトルで、世界的なウイスキー品評会で金賞を獲得し、2017年には世界最大の売り上げ実績をもっています。
使用されているモルト原酒
グレンフィディック12年スペシャルリザーヴは、2つの原酒がキーになっています。
- アメリカンオークのバーボン樽
- ヨーロピアンオークのオロロソ・シェリー樽
バーボンやシェリー樽で熟成した原酒を組み合わせることはどの蒸溜所でも多いですが、非常にバランスがよく調和されている印象を受けます。
テイスティングノート
香り | ・蜂蜜 ・メープル ・チョコレート ・檜 ・洋梨 |
味わい | ・チョコレートのようなビターなコク ・ハチミツやメープルと洋梨の爽やかで甘い風味 ・麦芽のスパイシーさが後から広がり軽い飲み心地 |
余韻 | 鼻からモルトの風味と樽の強い香りが抜け、ほろ苦さと同時に優しい甘さを感じる |
受賞歴
- 2014年:ISC金賞、IWSC金賞
※ISC=インターナショナル・スピリッツ・コンペティション
※IWSC=インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション
Ranking. 6位
スコッチ シングルモルトウイスキー
リンドーズ シングルモルト
MCDXCIV(1494)
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数 46%) |
分類 | スコッチウイスキー(シングルモルトウイスキー) |
国・蒸溜所・所有社 | 国:スコットランド 蒸溜所:リンドーズ アビー蒸溜所 所有社:ザ・リンドーズ・ディスティリング社 |
メーカー希望小売価格 | 6,500円(税別) |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | https://lindoresabbeydistillery.com/whisky/ |
リンドーズ シングルモルト MCDXCIV(1494)の特長
リンドーズ シングルモルトは、スコッチウイスキーの始まりの地だと言われている、修道士ジョン・コーが所属していた修道院『リンドーズ修道院跡地』に設立したリンドーズ アビー蒸溜所で作られたウイスキーです。
そのため、スコッチ始まりの地で作られたウイスキーとして知られています。
原酒にはウイスキー業界で有名な 故 ジム・スワン博士がカバラン蒸溜所で開発したSTR樽原酒が使われています。
その為、繊細なフルーティーさや濃厚なカラメルやチョコレートのような風味など色鮮やかな味わいが楽しめます。
また、2021年にリリースされた翌年、世界的なウイスキー品評会で受賞※。
(※ IWSC2022で98点獲得、SWSC2022でダブルゴールドを受賞)
使用されているモルト原酒
『リンドーズ シングルモルト MCDXCIV(1494)』には、3種類の原酒で構成されています。
- 1stフィル バーボン樽熟成原酒
- 1stフィル オロロソシェリー樽熟成原酒
- STR樽(スペイン産の赤ワイン樽)熟成原酒
※ウイスキー業界の重鎮だった故 ジム・スワン博士が開発
個性の違うバーボン樽とシェリー樽、赤ワインのSTR樽原酒がブレンドされたことで、奥行きのある味わいに仕上がっています。
テイスティングノート
香り | ・蜂蜜 ・バニラ香 ・洋梨 ・オレンジピール(柑橘) |
味わい | ・蜂蜜やバニラの優しい香りが広がり、口当たりは非常にクリーミーで心地良く感じる。 ・徐々に洋梨のような爽やかさ、オレンジピールのような柑橘系のフルーティーな香りが追いかけてくる。 |
余韻 | 余韻はスパイシーな印象で、微かに甘味や苦味が残る |
受賞歴
- 2022年:IWSC金賞(98点獲得)、SFWSCダブルゴールド賞
※IWSC=インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション
※SFWSC=サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション
Ranking. 7位
スコッチ シングルモルトウイスキー
アラン シェリーカスク
(ザ・ボデガ)
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数55.8%) |
分類 | スコッチウイスキー(シングルモルトウイスキー) |
国・蒸溜所・所有社 | 国:スコットランド(アイランズ) 蒸溜所:ロックランザ蒸溜所(※旧:アイル・オブ・アラン蒸溜所) 所有社:アイル・オブ・アラン・ディスティラーズ社 |
価格 | 7,000円 |
入手難易度(高い程困難) | ※一時期は人気過ぎて品薄なこともありましたが、以前に比べると入手がしやすいです |
公式サイト | https://www.arranwhisky.com/ |
アラン シェリーカスク(ザ・ボデガ)の特長
アラン シェリーカスク(ザ・ボデガ)は、2019年にブランドが刷新されたあと、日本国内で徐々に注目を集め現在ではプレミア価格になる程、大人気のシングルモルト スコッチウイスキーです。
味わいは、シッカリした骨格を感じさせる上品で華やかな印象でスパイシーな風味が楽しめます。
使用されているモルト原酒
ファーストフィル(※1)のシェリーボックスヘッドで100%熟成した原酒で、加水せずボトリングしているので熟成されたそのままの濃厚な風味が特長。
※1【ファーストフィルとは?】
初めてウイスキーの熟成で使用される、シェリー樽やバーボン樽の古樽(カスク)のことを指します。
※2【カスクストレングスとは?】
樽から出された原酒を、加水せずに素の状態のアルコール度数を維持した原酒のことです。
テイスティングノート
香り | ・イチジク ・レーズン ・オレンジ ・ビターチョコレート ・ウッディー |
味わい | ・イチジクや干し葡萄のようなフルーティな甘みと、ビターなコクが弾けます ・オレンジのよう水々しい柑橘系の爽やかなフレーバーを感じます ・ナッツやシナモンといった、スパイシーな風味が強くなります |
余韻 | ウッディーさを感じながらも、後味はドライな印象 |
受賞歴
- 2024年8月現在で、受賞歴獲得実績はまだありません。
Ranking. 8位
アイリッシュ シングルモルトウイスキー
カネマラ
容量(アルコール度数) | 容量:700ml(アルコール度数 40%) |
分類 | アイリッシュウイスキー(シングルモルト) |
国・蒸溜所・所有社 | 国:アイルランド 蒸溜所:クーリー蒸溜所 所有社:ビームサントリー |
価格 | 4,620円(税込) |
入手難易度(高い程困難) | |
公式サイト | https://www.suntory.co.jp/whisky/irish/connemara/products/ |
カネマラの特長
アイリッシュウイスキーの中でも珍しいピート感を楽しめるカネマラは、『アイリッシュの革命児』と呼ばれる創業者ジョン・ティーリング氏が、『かつてのアイリッシュウイスキーの再興』をコンセプトに作ったウイスキーです。
カネマラの名称は、昔しアイルランドのでピート採掘地だった西部カネマラ地方の名前が由来です。
味わいは、サッパリとした爽やかなピート感と、スッキリしたフルーティーさが楽しめます。
使用されているモルト原酒
モルト原酒は、4年・6年・8年の熟成年数が違う3種類のタイプです。
蒸留方法
アイリッシュ伝統の3回蒸留でなく、あえて2回蒸留を実施。
原料
アイリッシュでは唯一『ピート』を炊いた麦芽を使用。
ピートフェノール値は、14ppm。
テイスティングノート
香り | ・スモーキー ・林檎 ・パイナップル ・ウッディー ・バニラ ・蜂蜜 |
味わい | ・蜂蜜のような甘さと、バーボン樽由来のバニラのような風味が一瞬広がる。 ・サッパリとした辛口で、爽やかなスパイシーさ ・若干ピーティの薬草のような複雑な香り |
余韻 | 辛口の日本酒のように、スッキリとした余韻 |
受賞歴
- IWSC2009銀賞受賞
ぜひ上位でご紹介したものを含めて、全て飲んでみてください!
どのウイスキーが気になったでしょうか?
なんといっても、これまで飲んできた本数が多過ぎて、今ご紹介した以外にも中間のバランスをもったウイスキーはたくさんありますが、その中の今の推し8本です。
ランクづけはしていますが、どのボトルもクオリティが高く、あえて言うのであれば…といった思いでお届けしました。