【オススメのアイリッシュ】ジェムソン スタンダード|味・香りのバランスが良いウイスキー!おつまみはスエヒロ家のコロッケ
ジェムソン スタンダードは、まだウイスキーを飲み慣れていない時に、初めて飲んだアイリッシュウイスキーでした!
なぜ、ジェムソンを選んだんですか?
ウイスキー好きの友人から、『ウイスキーに慣れていないんだったら、ジェムソンは、凄くスッキリして飲みやすいよ。』という勧めからでした。
久々に『ジェムソン スタンダード』を飲んでみると、やっぱり「美味い!」の一言です。
ぜひ皆さんにも飲んでもらいたいと思い、今回のウイスキーに取り上げました。
最後まで読んでいただき、次に購入するウイスキーリストに載せてください。
【概要】ジェムソン スタンダードの新ミドルトン蒸溜所をご紹介
新ミドルトン蒸溜所の前進となるダブリン蒸溜所は、スコットランド出身のジョン・ジェムソン が1780年に創業したのが始まりです。
当初はミドルトン蒸溜所でなかったんですね!
1966年にアイリッシュ・ディスティラーズ・カンパニーとなり、1975年に新ミドルトン蒸溜所が竣工します。
その後は、新ミドルトン蒸溜所で全てのウイスキーを製造していきました。
1825年にコーク郊外のミドルトン町に、『旧ミドルトン蒸溜所』が設立されたのち、1975年に新しく大量の生産量が可能となる『新ミドルトン蒸溜所』が建設されました。
ジェムソン・スタンダードは、伝統的な3回蒸溜を行ったシングルポットスチルと、グレーン原酒を混合させたブレンデッドウイスキーです。
【レビュー】『ジェムソン ・スタンダード』を飲んだ感想
初めて飲んだ際も思いましたが、凄く味・香りのバランスが良いアイリッシュウイスキーだと感じました。
ジェムソンは、アイリッシュウイスキーの中で、世界70%のシェア率があると言われています。
【評価】『ジェムソン スタンダード』の味わい・香り
種類 | アイリッシュウイスキー(ブレンデッド) |
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容量・アルコール度数 | 容量:700ml(アルコール度数40%) |
所有者(製造元) | 新ミドルトン蒸溜所 |
香り | ・青リンゴのような香り ・オーク樽のしっとりとした香り ・若干シェリーの甘い香り |
味わい | ・クセが少なくスムースで滑らかな飲み口 ・ウッディーさやナッツのような風味と、わずかにシェリーを想わせる優しい甘さ ・ピートが使用されないにも関わらず、大麦・モルト・グレーンのコクを感じるものの、非常にライトでスパイシーな飲みごたえ。 |
何料理に合う? | フィッシュ&チップスやポテトフライなどの揚げ物、卵焼き、野菜炒めなど合います。 |
初心者向け | ピート感ではなく、モルト感が強いもののスッキリと滑らかな飲み口なので、非常に初心者の方は飲みやすいウイスキーです。 |
総合評価 |
価格的にも1500円前後で購入できるので、晩酌の1本に加えてみてください。
ぜひお試しください
【おつまみ】『ジェムソン スタンダード』に合わせたメニューとは?
今回はジェムソン スタンダードに、コロッケ・菜の花のバター醤油、そしてフクフクの卵焼きを合せました。
しかもコロッケは、ちちんぷいぷいなどで取り上げられたこともある、スエヒロ家の『イベリコ豚コロッケ』です。
おお〜イベリコ豚とは豪華なコロッケじゃないですか。
しかも、菜の花のバター醤油は、アイリッシュとも相性が良さそうですね。
濃厚なイベリコ豚の旨味が詰まったコロッケを、スムースでソフトなジェムソン ・スタンダードがサッパリとさせてくれます。
また、相性が良いというだけでなく、このイベリコ豚のコロッケはコロッケランキングの中でもトップクラスの美味しさです。
このコロッケは、一口かじると一気に豚肉のコクがジューシーに広がり、食べれば食べるほどその美味しさに脱帽します。
そして、菜の花のバター醤油や卵焼きも、ジェムソン・スタンダードの風味を邪魔することなく一緒に美味しくいただけました。
ジェムソン・スタンダードは、食中酒としてもジックリと楽しむのにも、ピッタリのウイスキーでした!
\ぜひお試しください/
\家飲みのおつまみにおすすめ/