ウイスキーを学びたい方・知識を深めたい方へ雑誌&書籍オススメの5選!|ウイスキー検定を受験する方も必見です
今回は、ウイスキー沼にハマり始めた初心者の頃に読んだものから、より専門的に学びたい人向けのものまで、おすすめの雑誌や書籍をご紹介します。
ぜひ、「もっとウイスキーを学びたい」「自分好みのウイスキーをもっと探したい」「ウイスキー検定を受験する」といった方はご参考ください。
初心者向け:気軽にウイスキーについて知りたい人にオススメの雑誌・書籍
\こういった方にオススメ/
- ウイスキーのこれまでの歴史を簡単に知りたい
- ウイスキーはどうやって造られるのか?
- 有名なウイスキーの銘柄について、ザックリと知りたい
ウイスキーのすすめ。 (男の隠れ家 別冊 サンエイムック)
雑誌内で紹介されているウイスキーの数は、なんと200本もあり各銘柄の概略も記載されています。
また、この雑誌の特徴は写真が非常に豊富で、見ているだけでも愉しめます。
構成は以下の通りです。
- ウイスキーの愉しみ方と世界5大ウイスキーについての章
- ウイスキーの歴史と文化についての章
- ジャパニーズウイスキーについての章
- ウイスキーの名店の紹介
雑誌といえども、完全保存版として捨てれないぐらい、ウイスキーの情報が充実した雑誌です。
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ウイスキー 琥珀の誘惑に身を任せる愉悦(FOOD DICTIONARY)
全編を通して専門用語で解説せず、イラストを多用しながら説明しているので、読んでいても苦にならず愉しみながら学ぶことができます。
また、『ウイスキー 琥珀の誘惑に身を任せる愉悦』を初心者の方へオススメしたいわけは、以下のポイントがあるからです。
- フルカラーで写真が多く、見ているだけで愉しい。
- イラストでの解説が分かりやすく堅苦しくない。
- 本の厚さが薄いので、変なプレッシャーにならない。
- 専門用語の説明が、目次でまとめられているのではなく、ページの下にザックリと並んでいるので、いちいち探す手間がない。
- ウイスキー関連のコラムや、ウイスキーに合う音楽など、書籍にしてはライトな要素もあり愉しめる。
ウイスキー検定の受験を考えている方にもオススメです。
ザックリトシタ内容の把握ができるので、頭の整理にも活用できます。
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中級者向け|もっと深くウイスキーの知識を深めたい方にオススメの書籍
\こういった方にオススメ/
- より詳細に各国のウイスキーの特徴を知りたい
- ウイスキー関連の歴史や文化を詳しく知りたい
- 有名な銘柄以外にも、マイナーな銘柄などを知りたい
ウイスキー完全バイブル(ウイスキー検定受験する方にもオススメです)
上記でご紹介した『ウイスキーのすすめ。』や『ウイスキー 琥珀の誘惑に身を任せる愉悦』に比べると、専門的な要素も増えていきます。
- ウイスキートリビアが205本も収録されている
- 日本のウイスキー関連の現状から、歴史まで魅力をシッカリと解説
- 各国のウイスキー文化や特徴などが整理され分かりやすい
- 全編フルカラーで、説明がしっかりあるものの、苦にならない文量。
- 掲載されている銘柄もメジャーなものからコアなものまで
次回購入するウイスキーを検討する際に活用しています。
また、ウイスキー検定の勉強する際も非常に参考になるので、ぜひご検討ください。
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ウイスキー検定公式テキスト(ウイスキー検定受験者は必須)
タイトル通りウイスキー検定を受験される方が活用するテキストとして使用されています。
そのため、ウイスキーの詳細な製造工程に加え、世界5大ウイスキー大国にある蒸溜所の詳細などより専門的な内容です。
ウイスキー検定受験するしないに関わらず、より専門的に知識を深めたい方におすすめです。
- ウイスキー蒸留所についてマニアックに知りたい人にオススメ
- 上記でご紹介した本よりも、ウイスキー造りの材料・製造工程などの詳細が詳しく知れる
- 蒸溜所の所有者別リストなど、マニアックな情報も
- ウイスキー検定を受験する人は必読
もしウイスキー検定を受験しようか迷っているのであれば、ぜひ詳しく検定についてご紹介した記事があります。
こちらをご参考にしてください。
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ウイスキー検定公式問題集(ウイスキー検定受験者は必須)
上記の写真は、2級受験者の方向けの過去問が集約されています。
1級・2級・3級・IW級・BW級・SM級・JW級が揃っていますので、ぜひ受験される方はご参考ください。
※1級に関しては2級合格者の方のみ受験することができます。
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上級者向け|もっと専門的にウイスキーについて学びたい人にオススメ
モルトウイスキー・コンパニオン(改訂第7版)
ウイスキージャーナリストの第一人者と有名なマイケル・ジャクソン氏が執筆して以降、1989年から現代まで改訂を続けた大ベストセラーです。
今回は著名なウイスキーライターのドミニク・ロスクロウ氏とギャビン・スミス氏が、内容をさらにアップデートしています。
もちろん世界各国なので、日本が誇るモルトウイスキーも紹介されています。
- 序盤ではモルトウイスキーについての原料や製造工程、そしてフレーバーについて解説されている
- 蒸溜所が造るウイスキーの特徴が分かりやすい
- 香り・味・フィニッシュに加え点数形式で評価されているので目安になる
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しっかり知識を身につけたい人は、ネットだけでなくプロが執筆した書籍も活用しよう!
『モルトウイスキー・コンパニオン(改訂第7版)』以外は、ウイスキー検定2級3級を受験する方にとって活用できる内容ばかりです。
※モルトウイスキー・コンパニオン(改訂第7版)については、専門的になってくるためウイスキー検定2級・3級の受験者にとっては専門書過ぎるでしょう。
もしウイスキー検定を受験しようか迷っているのであれば、ぜひ詳しく検定についてご紹介した記事があります。
こちらをご参考にしてください。
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