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【みんな知ってる?7】『アメリカンウイスキー』とは?|世界5大ウイスキーのバーボンはアメリカ発祥のウイスキー!

みんな知ってる?(7) アメリカンウイスキー バーボンはアメリカ発祥 バーボンの基礎知識から アメリカの蒸溜所までご紹介!
DEFU子

ジャックダニエルを始めに、ジムビームやワイルドターキーなど、アメリカンウイスキーは多くの方に親しまれています。

マスター蔵本

アメリカンウイスキーは、スコッチ・アイリッシュの移民の方が、ライ麦を原料にして作り始めました

ウイスキーの製法も、スコッチやアイリッシュウイスキーとは違い、独自の発展を築き上げ文化的にも興味深さがあります。
今回は、現在のアメリカにあるウイスキーの蒸溜所や、アメリカ特有のウイスキーなどをご紹介していきます。

目次

アメリカの【アメリカンウイスキー】とは?

アメリカンウイスキーの歴史は 17世紀半ばからスタート

アメリカは50の州とコロンビア特別区(DC)の連邦制の国家です。

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アメリカのウイスキーは、スコッチやアイリッシュとは違い、ウイスキーの原料は、大麦麦芽以外にトウモロコシ・ライ麦・小麦も使用されます。

アメリカンウイスキーの定義

アメリカンウイスキーとは、アメリカで製造されるウイスキーのことを指しますが、スコッチやアイリッシュ同様にいくつか法で定められた定義が有ります。

アメリカンウイスキーのルールとは?
  • 穀物が原料。
  • アルコール度数95%(190プルーフ)以下で蒸留を行う。
  • オークの樽での熟成(※コーンウイスキーを除く)
  • アルコール度数40%(80プルーフ)以上で瓶詰めを行う。
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アルコール度数を、プルーフで表示するのはアメリカ特有です。

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何故ですか?

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元々アメリカでは、ウイスキーの度数を測るために、火薬にウイスキーをかけ燃え具合で証明(英語:プループド)していました。
つまり、プルーフド(証明)が、『プルーフ』へ変化し定着したということです。

アメリカンウイスキーの歴史

上記でお伝えした通り、アメリカンウイスキーは18〜19世紀の間に『スコッチ・アイリッシュ』と呼ばれたスコットランドやアイルランド系の移民が、母国で培ったノウハウを基に作り始めました。

現在はジムビームやワイルドターキーなど、アメリカ国内外の多くの人に親しまれる程成長しましたが、スコットランド同様アメリカでも1920年に禁酒法が発行され大きな影を落としました。

当時、大量の密造酒(ムーンシャイナー)が造られ、各地にある『スピークイージー』と呼ばれていた“もぐりの酒場”へ供給されていきます。
その結果、ギャングが暗躍することになり治安の悪化していき、禁酒法停止される1933年まで業界全体が混乱していたそうです。

アメリカンウイスキーの種類

アメリカンウイスキー
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ざっくりと、各種類のルールをご紹介します。

基本の種類

バーボンウイスキー●【原料】
トウモロコシ51%以上使用(デントコーン)

● 【蒸留】
アルコール度数80%(160プルーフ)以下で行う。

● 【熟成】
・オークの新樽で内側を焦がし、62.5%(125プルーフ)以下で行う。
・2年以上熟成したものは、『ストレートバーボンウイスキー』と呼ばれる。
ライウイスキー●【原料】
ライ麦51%以上使用

●【製造工程】
バーボンウイスキーと同様。

●【熟成】
2年以上熟成したものは、『ストレートライウイスキー』と呼ばれる。
ホイートウイスキー● 【原料】
ホイート(小麦)51%以上使用

●【 製造工程】
バーボンウイスキーと同様。
モルトウイスキー● 【原料】
モルト(大麦麦芽)51%以上使用

●【 製造工程】
バーボンウイスキーと同様。
ライモルトウイスキー● 【原料】
ライモルト(ライ麦麦芽)51%以上使用

● 【製造工程】
バーボンウイスキーと同様。
コーンウイスキー● 【原料】
トウモロコシ80%以上使用

●【蒸留】
アルコール度数80%(160プルーフ)以下で行う。

●【熟成】
オークの古樽もしくは、内側を焦がしていない新樽で、62.5%(125プルーフ)以下で行う。
2年以上熟成したものは、『ストレートコーンウイスキー』と呼ばれる。

その他の種類

テネシーウイスキー● 【原料】
トウモロコシ51%以上使用

● 【蒸溜】
チャコールメローイング製法
※サトウカエデの炭の層で蒸溜直後のスピリッツを濾過させる方法
ブレンデッドウイスキーストレートウイスキー20%以上と、
それ以外のウイスキーもしくはスピリッツをブレンドする。

アメリカンウイスキーの蒸溜所

アメリカンウイスキーの蒸溜所のmap

ケンターッキー州で1年以上熟成されたバーボンウイスキーは、ケンタッキーバーボンと呼ぶことができます。

アメリカンウイスキーの蒸溜所は、小規模の少量生産のクラフト蒸溜所を含めると、全米で400軒以上とも言われるほど増加していっています。
今回は、主にケンタッキー州とテネシー州にある代表的な蒸溜所をご紹介していきます。

ケンタッキー州のアメリカンウイスキー蒸溜所

アメリカンウイスキーのケンタッキー州にある蒸溜所map
アメリカンウイスキーのケンタッキー州にある蒸溜所map

ケンタッキー州は、東にアパラチア山脈にヴァージニア州があり、西にミズーリ州があり有名なミシシッピ川が境界に流れ、南にはテネシー州があります。

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2018年で、ケンタッキー州にある蒸溜所は約30ヶ所に登ります。

蒸溜所が集中している場所は、ケンタッキー州の中心部にある3つの都市ですが、そのほかの地域にも点在しています。

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因みにバーボンウイスキーの由来になったバーボン州で所在地パリスは、レキシントン市の北東です。

ルイヴィル

ヘブンヒル(バーハイム)●【所有】
ベブンヒル社

●【設立】
1935年(全米1,2の生産規模)

●【設備】
・ビアスチルとサンパーのセットが2組みある。
・熟成はヘブンヒル本社のバーズタウンの熟成庫で行なっている。

●【主要ブランド】
・ベブンヒル
・エヴァンウィリアムス
・エライジャクレイグスモールパッチ
ブラウンフォーマン●【所有】
ブランフォーマン社

●【創業】
19世紀後半
創業者は薬の卸業者のジョージ・G・ブラウンと、経理パートナーのジョージ・フォーマンの2人。

●【主要ブランド】
・アーリータイムズ
・オールドフォレスター

↓ヘブンヒルの代表銘柄↓

↓↓ブランフォーマンの代表銘柄↓↓

レキシントン(フランクリンフォート)

バッファロートレース(旧エンシャントエイジ)●【所有】
サゼラック社

●【創業】
ベンジャミン・フランクリンが19世紀に創業した蒸溜所

●【設備】
・バーボン用ビアスチルとタンブラーの1セット
・ウォッカ用の連続式蒸留機
・ケルトと呼ばれる単式蒸留釜が設置されている。

●【ブランド】
・バッファロートレース
・ブラントン
・エンシャントエイジ
ウッドフォードリザーブ●【所有】
ブラウンフォーマン社

●【創業】
・1812年
・ケンタッキー州最古の蒸溜所オールド・オスカー・ペッパーが前身。

●【設備】
バーボンウイスキーで珍しいポットスチルによる3回蒸留

●【ブランド】
ウッドフォーリザーブ
タウンブランチ●【所有】
オルテック社

●【創業】
2008年

●【設備】
・併設しているクラフトビール醸造所が有名。
・ポットスチル:1基(初留・再留)
・2回蒸留

●【ブランド】
・タウンブランチバーボン
・ピアースライオンズ
(麦芽100%モルトウイスキー)

↓↓バッファロートレースの代表銘柄↓↓

↓↓ウッドフォードリザーブの代表銘柄↓↓

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ローレンスバーグ

ワイルドターキー●【所有】
カンパリ社
※ワイルドターキー・ヒルに位置する蒸溜所。

●【創業者】
トーマス・リピー。

●【備考】
8年13年は日本市場限定のウイスキー
フォアローゼズ●【所有】
キリンビール

●【備考】
蒸溜所名の由来は、創業者ポールジョーンズと奥さんとのロマンチックな4本のバラの話による。
10種類の原酒を作り分けているのが特徴。

●【ブランド】
フォアローゼズ・シングルバレルが人気

↓↓ワイルドターキーの代表銘柄↓↓

↓↓フォアローゼズの代表銘柄↓↓

バーズタウン(クレアモント)

バーズタウンは通称「バーボンタウン」と呼ばれるほど、蒸溜所が多い地域です。

ジムビーム●【所有】
ビームサントリー社
バーボンウイスキー界の世界最大の会社。

●【ブランド】
ジムビーム・ノブクリーク
バートン●【所有】
サゼラック社

●【創業】
1879年(※前身は1871年のトムムーア蒸溜所)

●【ブランド】
1792・スモールバッチバーボン・シングルバレルバーボンなど
ウィット●【所有】
ケンタッキーバーボン・ディスティラーズ社(ウィレット社)

●【創業】
1936年

●【設備】
ビアスチル・タンブラー・独自で開発した蒸留器を所持。

●【ブランド】
・ウィレットポットスチル レゼルブ
・ノアーズミルなど

↓↓ジムビームの代表銘柄↓↓

↓↓バートンの代表銘柄↓↓

ロレット

メーカーズマーク●【所有】
ビームサントリー社
※スコットランド移民の子孫である創業者サミュエルズ家

●【材料】
ライ麦の代わりに小麦を副原料に使用。
(コーン70%,小麦16%,大麦麦芽14%の配合)
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その他の地区

コルセアアーティザン●【所有】
コルセアアーティザン・ディスティラーズ社

●【創業】
2008年
ケンタッキー州とテネシー州の両方にあります。

●【ブランド】
コルセアキアヌ(南米の穀物キアヌを使用)
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テネシー州のアメリカンウイスキー蒸溜所

アメリカンウイスキーのテネシー州にある蒸溜所map
アメリカンウイスキーのテネシー州にある蒸溜所map

テネシー州の中部は、政治や経済の中心を担っているナッシュビルがあります。

テネシーウイスキーの定義とは?
  • テネシー州で製造されたウイスキーであること。
  • 蒸留した後、『チャコールメローイング』と呼ばれる、サトウカエデ(シュガーメイプル)の炭で濾過し、貯蔵したウイスキーであること。

チャコールメローイングは、10日ほどかかる製法ですが、テネシーウイスキーには欠かすことができません。
この製造方法によって、特徴のあるまろやかな味わいのウイスキーになります。

ジャックダニエル●【所有】
ブラウンフォーマン社

●【創業】
ジャスパー・N・ダニエルが創業。
政府公認第1号蒸溜所として1866年に誕生

● 【備考】
チャコールメローイング製法を確立した蒸溜所
世界第2位。
アメリカンウイスキー界で第1位。
ジョージディッケル●【所有】
ディアジオ社

●【創業】
1870年

●【設備】
チルド・メイプル・メローイング濾過方法

↓↓ジャックダニエルの代表銘柄↓↓

↓↓ジョージディッケルの代表銘柄↓↓

↓↓バートンの代表銘柄↓↓

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