【オススメのスコッチ】タリスカー10年|酒の中の王と呼ばれたスコットランドのスカイ島のウイスキー
タリスカー蒸溜所は、スコットランドのスカイ島に位置しています。
スコットランドの文豪で宝島の作者のR•L•スチーブンソンが、『酒の中の王様』とタリスカーを絶賛したと言われているんです。
蒸溜所への観光客も増加しているタリスカー蒸溜所が生んだ『タリスカー10年』をご紹介します。
タリスカー10年は、IWSC 熟成年数12年未満のシングルモルト部門で、最優秀賞6回など数多くの受賞経歴をもち、多くのウイスキー愛好家から絶賛されているウイスキーです。
ぜひ最後まで読んで頂き、次回購入するウイスキーリストへ加えてください。
タリスカー10年をご紹介
タリスカーは、ポットスチルのラインアームが独特なことで知られています。
それがタリスカーを飲んだ際に感じる、パンチの効いたスパイシーな風味の理由です。
どういうことですか?
タリスカーの初留釜のラインアームは、途中でクネッとU字に曲がっていています。
揮発成分から液体に戻った留液が、そのクネッとした細いパイプを通って本体に戻るシステムです。
その独特の流れを通ることで、タリスカーのスパイシーな風味が生み出されます。
種類 | スコッチウイスキー(シングルモルト) |
---|---|
容量・アルコール度数 | 容量:700ml(アルコール度数45.8%) |
所有者(製造元) | ディアジオ社(タリスカー蒸溜所) |
香り | ・スモーキー ・レモンのような柑橘系 ・樽(オーク)の香り ・若干のアルコール臭 |
味わい | 【含んだ瞬間】 胡椒のようなスパイシー感が続く 【中盤】 ドライフルーツのような甘さと、モルトの重厚感に加えスモーキーな味わいを感じる 【飲んだ後】 アルコール臭がジンワリとくる |
何料理に合う? | 燻製料理 燻製の煙臭さに合う。 |
初心者向け | ウイスキーらしいウイスキーなので、初心者の方には難しいでしょう。 |
総合評価 |
タリスカー蒸溜所は、“シングルモルト”に注力しているので、ぜひタリスカー10年を味わってください。
ぜひお試しください
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【おつまみ】タリスカー10年に合わせたメニューとは?
今回のタリスカーは、ウイスキーが中心に置かれているハイボールバーで注文したんですが、その際合わせたお酒のおつまみは燻製料理です。
タリスカーのスパイシーさや重厚感に、今回の燻製料理のスモーキーさに合いますね。
今回の燻製料理は、1.黄身の部分がねっとりと濃厚な半熟卵・2.ちくわ・3.いぶりがっこ・4.鴨肉の計四種類です。
上記の燻製の中で一番タリスカーの風味と合っていたのは、1番目は『燻りがっこ』でした。
ぜひご自宅でタリスカー10年を飲まれる際は、燻製料理と一緒にお楽しみください!
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