NEWS|2021年からジョニーウォーカーが瓶から紙ボトルでウイスキーを発売!?
Today we announce we’ve created the world’s first ever 100% plastic free paper-based spirits bottle, made entirely from sustainability sourced wood. The bottle will launch with @johnniewalker_ whisky in early 2021 #paperbottle. Take a look: https://t.co/kyD2RjP1Cn pic.twitter.com/eaLIWjscQP
— Diageo News (@Diageo_News) July 13, 2020
昨今、環境問題としてプラスチックの環境汚染や、二酸化炭素の排出量が挙げられます。
そこで世界で一番飲まれているジョニーウォーカーのディアジオ社は、環境問題に注目した革新的な取り組み2021年から開始すると発表しました。
ジョニーウォーカーは、上記でお伝えした通り世界で一番飲まれているブレンデッドウイスキーのブランドと言われています。
実際2017年の総販売数は、年間1830万ケースを誇り、1分間に約7本売れている計算になり、現在も新たなシリーズ『ブレンダーズバッチ』を発表するなど、その進化は止まることを知りません。
ジョニーウォーカーのラインナップは、基本的に瓶での販売が主流ですが、その瓶を生産する際に大量に出るのが、環境問題で注目される二酸化炭素です。
だから一番売れているからこそ、解決しようと取り組んだんですね!
実際に発売されるのは明確にはされていませんが、公式Twitterの発表では『2021年初旬』とされています。
このリサイクルができるような、持続化できる素材に変更していく取り組みは、ジョニーウォーカーのディアジオ社だけではありません。
例えば、デンマークのビール会社カールスバーグや、イギリスのパッケージ企業Frugalpacが、それぞれで持続化できる飲料系パッケージに取り組んでいるようです。
でも、現在の瓶がこの先珍しくなるのは、少しだけ寂しくなりますが、紙ボトルのデザインも楽しみです。
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