2020年は竹鶴政孝と妻リタの結婚100周年!『シングルモルト余市 アップルブランデーウッドフィニッシュ』『シングルモルト宮城峡 アップルブランデーウッドフィニッシュ』発売
それを祝し、3月24日(火)に数量限定で、竹鶴政孝さんとリタさんにとって思い出深い『林檎』をキーとしたウイスキー が販売されます。
- シングルモルト余市 アップルブランデーウッドフィニッシュ
- シングルモルト宮城峡 アップルブランデーウッドフィニッシュ
どちらシングルモルトも、熟成後にアップルブランデーの樽で更に数ヶ月熟成したことで、リングのフルーティーさが加わりました。
『シングルモルト余市 アップルブランデーウッドフィニッシュ』とは?
飲んでみたいです….。
ウイスキーの製造には、何年も時間を要するため、竹鶴政孝は大日本果汁株式会社で林檎ジュースの製造販売を行い、資金繰りを賄っていたそうです。
余市蒸溜所は、竹鶴政孝氏の自身の蒸溜所として第一号ということもあり、スコッチウイスキーの伝統的なウイスキー造りを行なっていることで有名です。
現在、世界の中でも唯一、昔ながらの石炭直下焚で蒸溜を行っており、余市独特の重厚な印象のウイスキーへと仕上がっています。
『シングルモルト余市 アップルブランデーウッドフィニッシュ』は、シングルモルト余市の “力強さ” を引き継いでいます。
また、アップルブランデーの樽で熟成したことで、林檎のコンポートや焼き菓子を思わせる、芳醇で甘く芳ばしい風味が広がり、さらにピート感がする仕上がりです。
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『シングルモルト宮城峡 アップルブランデーウッドフィニッシュ』とは?
竹鶴政孝が余市に次ぐ第二の蒸溜所として選んだ理由は、そこに流れる新川の水にあります。
有名なエピソードですが、新川の水で作ったブラックニッカの水割りを飲み、ここに建設することを即決したと言われています。
宮城峡蒸溜所のモルトウイスキーは、軽やかで華やかな風味のウイスキーです。
今回の『シングルモルト宮城峡 アップルブランデーウッドフィニッシュ』にも、宮城峡のシングルモルトらしい “華やかさ” が引き継がれています。
そのため、余市よりも林檎のフレッシュさや甘みが際立ち、みずみずしく甘酸っぱさや渋み、樽のウッディーな香りも感じさせるウイスキーになっているようです。
アクセントには、シナモンのようなスパイシーさも感じられます。
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まとめ
この2本それぞれに、アップルブランデーの特徴が加わることで、新たな表情を見せてくるます。
ぜひ、皆さんも次回購入するウイスキーリストに加えてみてください。
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