【オススメの日本ウイスキー】オークマスター樽薫る|樽のウッディー感が凄い!食中酒としても扱いやすい1本
名前の通り樽の香りに注目して開発された、富士御殿場蒸溜所のウイスキー『オークマスター樽薫る』をご紹介します!
2019年8月にリニューアルした製品ですね。
価格の面からも、気軽に家飲みを楽しめるウイスキーでしょう。
キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所が作った『オークマスター樽薫る』をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでいただき、次回購入するウイスキーリストに加えてください。
『オークマスター樽薫る』をご紹介
原材料にモルトやグレーン以外に、スピリッツを加えたことで価格を抑えることに成功したそうです。
日本のウイスキー業界は、原酒が不足していますからね。
『オークマスター樽薫る』の原酒を熟成させた樽には、バーボンを作る時のように、チャーリングと呼ばれる樽の内側を焦す工程を行なっています。
富士御殿場蒸溜所は、ケンタッキーから運ばれたバーボン樽を使用しているようです。
チャーリングによって、ウイスキーには薫香が移り、より風味の樽感が増しました。
樽の香りが強いのは、このチャーリングによってウイスキーに薫香が移ったからですね。
【評価】『オークマスター樽薫る』の味わい・香り
種類 | ブレンデッドウイスキー(ジャパニーズウイスキー) |
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容量・アルコール度数 | 容量:640ml(アルコール度数40%) |
所有者(製造元) | キリンディスティラリー(富士御殿場蒸溜所) |
香り | ・凄い樽感の強いウッディーな香り ・スパイシーでスモーキー ・甘いメープルのような香り |
味わい | 【含んだ瞬間】 飲んだ瞬間、強い樽のウッディー感が広がる。 【中盤〜終盤】 キレがあり凄くライトな風味を感じ、さっぱりとした余韻。 匂いに甘さがあるものの、飲んだ時には甘さを感じません。 |
何料理に合う? | ハイボールにすると、どんな料理とも相性が良いです。 |
初心者向け | 樽のウッディー感は強いものの、スモーキーなこくは少なく、サッパリとしているので、初心者の方の入門ウイスキーにオススメです。 |
総合評価 |
樽感が強い部分以外は、角のようなアルコール感も印象的でした。
角を普段飲んでいる方に、次のステップのウイスキーとしてもご提案したい1本です。
ぜひお試しください
※ネットで購入の場合は、送料を考慮すると2.7L以上の方がお得です。
【飲み方】『オークマスター樽薫る』のtasting note
今回試してみた飲み方は、『ロック』『ハイボール』の2種類です。
ロックの場合
ロックでは、樽の香りとアルコール感が、思いの外かなり強調されました。
スモーキーなコクは少ないため、ジックリと味わうのが向いているという印象ではありませんでした。
ハイボールの場合
炭酸水を加えることで、樽の香りが弾けるような印象を受けました。
元々キレのあるウイスキーなので、より爽快感をライトに楽しめます。
印象としては、ロックでジックリと味わうよりも、ハイボールの方がオススメです。
【おつまみ】『オークマスター樽薫る』に合わせたメニューとは?
今回『オークマスター樽薫る』に合わせたのは、我が家の定番家飲みメニュー手巻き寿司です。
ネギトロは、お刺身用のマグロの柵をたたき、熟したアボガドを混ぜた特製ネギトロです。
凄く簡単にできるので、ぜひ皆さんも自宅で手巻き寿司をする際は、試してみてください。
アボガドの濃厚さがネギトロのアクセントになり、ナイスアイディアでした!
今回の『オークマイスター樽薫る』の飲み方はハイボールです。
サッパリとしてウッディーな樽薫るのハイボールは、すし飯ともアボガドネギトロとも相性が良く、食中酒にはピッタリのお酒だと分かります。
ぜひお試しください
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