【オススメのスコッチ】ジョニーウォーカー・ダブルブラック|ジョニ黒よりも更にピート感が楽しめるウイスキー
ジョニーウォーカーの『ダブルブラック』は、ブラックラベルよりさらにディープな深みが楽しめる1本です。
ええ。
それに、IWC2015年で金賞を受賞しているブレンデッド・スコッチウイスキーです。
通称IWCと呼ばれるInternational Whisky Competitionは、2010年に立ち上げられたウイスキー専門家が審査員を行う、ウイスキーに特化した品評会です。
2016年度からオリンピックのように、トップから金銀銅で評価されます。
今回は、ジョニウォーカーレッド、ブラックの姉妹である『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』をご紹介します。
『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』をご紹介
『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』は、ブラックのスモーキーな特徴を受け継ぎ、より多彩で重厚感のあるブレンデッドウイスキーです。
凄くスモーキーなウイスキーを、手軽に家飲みで楽しみたい時にオススメですね!
元々ダブルブラックは、免税店などで限定的に発売されていましたが、ジョニウォーカーの中でも人気のブランドとなり、2011年辺りから数量限定で発売され始めました。
【評価】『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』の味わい・香り
ノンエイジのダブルブラックのキーモルトは、ラガブーリン・カーデュ・タリスカーなどが使用されているそうです。
『ダブルブラック』の力強い重厚なスモーキーさは、熟成に使用した樽に秘密があります。
どういうことですか?
『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』の原酒には、しっかりと焦した樽で熟成させた原酒を使用することで、その力強さを引き出しています。
(もちろん、どの原酒がそれに当たるかは秘蔵レシピとされています。)
概要 | 詳細 |
---|---|
種類 | ブレンデッド・スコッチウイスキー |
容量・アルコール度数 | 容量:700ml(アルコール度数40%) |
所有者(製造元) | ディアジオ社(ジョン・ウォーカー&サンズ社) |
香り | ・干し葡萄のような淡い酸味を感じさせる ・洋梨やりんごのような爽やかなフルーティーの甘い香り ・スモーキーな樽感 |
味わい | 【含んだ瞬間】 一瞬でフルーティーな甘さが弾ける 【中盤】 すぐにスパイシーな風味と、力強いピート感がスムースに広がる 【飲んだ後】 最後に樽のオーク感の余韻が続く |
何料理に合う? | レーズンなどのドライフルーツ、シンプルなステーキなどの肉料理、サッパリとした寿司なども合います |
初心者向け | かなり重厚感のあるスモーキーでピート感を味わえる、力強く重厚感のあるウイスキーなので、初心者の方には懸念されやすいでしょう。 |
総合評価 |
ジョニーウォーカー・レッドラベル(ジョニ赤)から楽しんでいる方には、ぜひ次にジョニ黒、そして今回のジョニーウォーカー・ダブルブラックまで順番に楽しんでください。
ぜひお試しください
【飲み方】『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』のtasting note
今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ロック』『ハイボール』の3種類です。
ストレートの場合
まろやかなスパイシーさと、フルーティーで豊潤な干しぶどうのような甘さがスムースに広がります。
また、スモーキーなピート感をジックリと味わうのにストレートはオススメです。
ハイボールの場合
スモーキーさが炭酸の気泡から弾けて、爽やかに広がります。
ストレートに比べて、干しぶどうのようなリッチな甘さは、洋梨やりんごのような爽やかさに変化し、よりライトに楽しめます。
ジョニーウォーカー のファンなら、『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』は飲まなきゃ損です!
【おつまみ】『ジョニーウォーカー・ダブルブラック』に合わせたメニューとは?
今回はジョニーウォーカー・ダブルブラックと、豪華イクラ山盛のちらし寿司を合わせました!
凄い豪華ですね!
ジョニウォーカー・ダブルブラックは、食事と合わせやすいようにハイボールにしました。
イクラの濃厚なコクが口いっぱいのところに、スモーキーなピート感が合わさると、本当に幸せの瞬間です。
\ぜひスモーキー好きの方はお試しを/
\通常のブラックラベル(ジョニ黒)はこちら/
※ダブルブラックと比較してみてください
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\最もスタンダードのジョニ赤/
※ジョニーウォーカーのシリーズで、最もスタンダードの1本
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