【オススメのテネシーバーボン】ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372 Stillman’s select|長濱蒸溜所ブレンダー 屋久氏が選抜した樽で作られたウイスキー

長濱蒸溜所ブレンダー 屋久氏が選抜した樽で作られた、限定200本しかない【ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372 Stillman's select】をご紹介。
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今回はジャックダニエルのシリーズの中でも、力強いウッディーさが楽しめる『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』です。

マスター蔵本

世界に200本しかない限定シリーズですね。

2019年(令和元年)に発売された『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』は、長濱蒸溜所のブレンダー 屋久 佑輔氏が選抜した樽で作られたウイスキーです。
ぜひ、最後まで読んでいただき次回購入するウイスキーリストに加えてください。

価格:8,800円前後

目次

ジャックダニエルをご紹介

ジャックダニエルをご紹介

ジャックダニエルの創業者ジャスパー・N・ダニエルは、7歳から地元の蒸溜所で働き始め、1859年に13歳になった彼は運営まで任されるようになりました。

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その7年後の1866年、まだ21歳になったばかりのジャスパーは、リンチバーグに蒸溜所を建設します。

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それが政府公認第1号蒸溜所ですね!

ジャックダニエル蒸溜所の特徴と言えば、現在も有名なサトウカエデの木炭で濾過する製法です。
この製法は、蒸溜所建設したての当初から、その他の地域でも行っていたと言われています。
そこでジャックダニエル蒸溜所が『チャコールメローイング製法』として確立したそうです。

チャコールメローイング製法とは?

円筒形のチャコールメローイング槽と呼ばれる、大きな木製の容器を使います。
容器の中には、サトウカエデの炭が細かく砕かれ敷き詰められており、そこに蒸留したてのスピリッツをくぐらせることで濾過します。
10日間を費やして濾過を行うことで、スピリッツの荒々しさをとると言われています。

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『ジャックダニエル』ブランド特有の口当たりの良さは、この製法によってもたらされています。

『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』をご紹介

『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』をご紹介
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ジャックダニエルのスタンダード商品は、複数の樽原酒をブレンドしていますが、このシングルバレルは文字通りひとつの樽から作られたウイスキーです。

2019年(令和元年)に登場した『ジャックダニエル・シングルバレル』第3段は、ウイスキー業界で活躍する4人のプロたちが、様々な樽からテイスティングした上で選抜した樽から作られています。

その4人のプロとは、『(1)銀座777店長 新美 氏』『(2)長濱蒸溜所 ブレンダー屋久 氏』『(3)リカマン ブランドマーケティング部 信田 氏』『(4)ジャックダニエル蒸溜所 マスターディスティラーのアーネット氏』です。

その中でも、今回ご紹介する『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』は長濱蒸溜所 ブレンダー屋久 氏が選んだ樽が使用されています。
また、シングルバレルのため世界に流通した本数は、4種類とも200本づつしかありません。

【評価】『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』の香り・味わい

長濱蒸溜所 ブレンダー屋久 氏は、この「樽No,4372はモルト好きに試してほしい」1本だと言われています。

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飲んだ瞬間、力強いウッディー感が全面に広がり、飲みごたえのある香りと味わいが印象的でした。

種類アメリカン テネシー バーボン
容量・アルコール度数容量:750ml(アルコール度数47%)
所有者(製造元)ジャックダニエル蒸溜所(ブラウンフォーマン社)
香り
・蜂蜜のような甘い蜜のような香り
・バーボン樽由来のバニラ香
・ウッディーな樽感
味わい
【含んだ瞬間
最初にウッディーな樽香が広がります。

【中盤
次第に蜂蜜のような甘みと、クレームブリュレのような香ばしく上品な風味が続きます。

【飲んだ後】
余韻は爽やかで、サッパリとした印象です。
何料理に合う?特にどんな料理でも合わせやすいです。
また、デザートとも抜群!
初心者向け
かなり力強い印象のウイスキーなので、ウイスキーを飲み慣れていない初心者の方には難しいかと思います。
総合評価
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重厚感や力強さ、そして特徴ある飲み口のウイスキーが好きな方には、ぜひ飲んで頂きたい1本です。

【飲み方】『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』のtasting note

ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372をご紹介
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今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ハーフロック』です。

ストレートの場合

ウイスキーのストレートでそのまま楽しむ

「す〜っと」滑らかな飲み心地です。
ウッディーさもしっかり楽しめ、ストレートでも非常に飲み易さを感じました。
また、アルコール度数が高いこともあり、ストレートはアルコール感を感じますが、それ程きつくはありません。

ハーフロックの場合

ウイスキーのロックで味の変化を楽しむ

氷を入れることで加水すると、バニラ香や蜂蜜のような甘い蜜のフレーバーが際立ちます。
余韻もさらにサッパリとし、いくらでも楽しめます。

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『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』は、一気に飲むのは勿体無い代物です。
購入した際はじっくり、少しづつ楽しんでください!

【おつまみ】『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』に合わせたメニューとは?

【おつまみ】『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』に合わせたメニューとは?
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今回『ジャックダニエル・シングルバレル 樽No.4372』には、水餃子・酢の物・豆ご飯・梅干しトッピングの冷奴を合わせました。

中でも意外かもしれませんが、梅干しとの相性が抜群です。
梅干しの塩っぱく酸っぱい味わいに、ジャックダニエル・シングルバレル樽No.4372の厚みのあるウッディーさが非常に相性がよく、これだけでも何杯でも楽しめました。

その他の料理ともウイスキーの風味は邪魔せず、やはりどんな料理でも合わせやすい1本です。


\ぜひお試しください/


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