【オススメの国産ウイスキー】ホワイトオーク地ウイスキーあかし|家飲みが気楽に楽しめる手頃な価格で香りや味のクオリティーが高かった
あかしを生産している醸造所は、江戸時代から清酒『神鷹』の老舗で有名な『江井ヶ嶋酒造』ですね。
そうだったんですか!?
ウイスキーとしては、かなり安い1,000円代で購入できて、香りや味のクオリティーが高かったので、今回ご紹介するウイスキーに選びました。
では、コスパ・味わいが最強の地ウイスキー『ホワイトオーク地ウイスキーあかしを』をご紹介します。
最後まで読んでいただければ、気になること間違いなしのウイスキーです。
『ホワイトオーク地ウイスキーあかし』をご紹介
あかしの『江井ヶ嶋酒造』は、ウイスキー造りの免許を取得したのがなんと1919年です。
あれ?
でも一般的には、日本で第一号の蒸溜所は1923年に開設された『山崎蒸溜所』じゃないですか?
そうなんです。
当時1919年〜1923年の間、『江井ヶ嶋酒造』がどうしていたかは不明ですが、免許取得の早さだけで言うと山崎蒸溜所より歴史があります。
山崎蒸溜所同様に、歴史が深い『江井ヶ嶋酒造』のブレンデッドウイスキー『ホワイトオーク地ウイスキーあかし』の情報をご紹介しましょう。
【評価】『ホワイトオーク地ウイスキーあかし』の味わい・香り
種類 | ジャパニーズウイスキー(ブレンデッド) |
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容量・アルコール度数 | 容量:500ml(アルコール度数40%) |
所有者(製造元) | 江井ヶ嶋酒造(ホワイトオーク蒸溜所) |
香り | ・ビターチョコレートやナッツのようなコクと甘さを感じる ・ほんの薄っすらと木の香りがする。 ・モルトの風味もする。 |
味わい | アルコールのスパイシーな辛口で、飲み口はサラッとしています。 【含んだ瞬間】 チョコやナッツの甘さのコクと、まろやかさを感じる。 【中盤】 スパイシーなピリピリとしたアルコールの痺れを感じる。 【飲んだ後】 キレの良い後味のスッキリ感を感じる。 |
何料理に合う? | ナッツ・チーズ(特にミルキーさが濃いものや癖のあるもの)・スモークの強いソーセージ・揚げ物など また、海鮮料理とも相性抜群です。 |
初心者向け | ウイスキー独特の香りと味のコクが強いので、ウイスキー初心者の方からは好き嫌いがはっきりと分かれそう。 |
総合評価 |
ぜひお試しください
【飲み方】『ホワイトオーク地ウイスキーあかし』のtasting note
今回試してみた飲み方は、『ストレート』『ロック』『ハイボール』の3種類です。
ストレートの場合
あかしのビターチョコレートのような、まろやかな甘さを全体的に感じる。
その奥に、キリッとしたアルコールのスパイシーさがくる。
ロックの場合
甘みをかなり感じながら、アルコールのスパイシーなピリピリ感も感じる。
ストレートに比べると、香りは静かに閉じる。
ハイボールの場合
ビターチョコやナッツのようなコクのある甘さが抑えられ、サッパリと楽しめる。
【おつまみ】『ホワイトオーク地ウイスキーあかし』に合わせたメニューとは?
『あかし』には、以前ご紹介した北海道じゃがマッシュで作った、和風明太ポテトサラダです。
北海道じゃがマッシュは、粉末状のじゃがいもです。
熱した水分で混ぜるだけで、約1分ほどでマッシュ状になる優れものなので、おつまみを作る際に手間がかかりません。
詳しいレシピはこちら
ホワイトオーク地ウイスキーあかしは、飲み方を変えるだけで色々な料理やおつまみと合わせやすいので、ぜひ皆さんもお試しください。
\お試しください/