【ウイスキーニュース】2020年9月新発売『ニッカセッション』|余市・宮城峡モルトとスコティッシュモルトを使用した6年ぶりの新たなニッカウヰスキー!
ニッカウヰスキーが約6年ぶりに、新たなウイスキーブランドを立ち上げました!
その名も『ニッカセッション』ですね。
2020年は、日本ウイスキー業界では原酒不足という大きな問題を抱え、各メーカーは対策を余儀なくした年です。
ニッカウヰスキーも同様に、『余市』や『竹鶴』の長期熟成を行なったウイスキーの販売終了を行いました。
ニッカウヰスキー新ブランド『ニッカセッション』とは?
『ニッカセッション』は、グレーンを使用せずにブレンドされた、ブレンデッドモルトウイスキーです。
- スコットランドのモルトウイスキー
…ベン・ネヴィス蒸溜所のモルト、その他 - 日本のモルト
…宮城峡蒸溜所のモルト、余市蒸溜所のモルト
が掛け合わされています。
『ニッカセッション』で使用されているスコットランドのモルト(スコティッシュモルト)は、どの蒸溜所のものかは正確には公開されていません。
つまり、スコットランドのフルーティーでライトなモルトの味わいを残しながら
- 軽やかで華やかな宮城峡モルト、
- 石炭直下焚で蒸溜によるヘビーピート感が楽しめる、力強く重厚感のある余市モルト
の味わいが、この『ニッカセッション』の名前のように、1本の中でスコットランド・日本のウイスキーを一緒に楽しむことができます。
6年ぶりの新たなブランド『ニッカセッション』は、ただ飲みやすいウイスキーではなく、今までニッカの余市や竹鶴のウイスキーファンだった方が、新たに楽しめるウイスキーとして開発されたそうです。
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6年ぶりの『ニッカセッション』のウイスキーの味とは?
\ニッカセッションの味わい/
口に含んだ瞬間に宮城峡・スコティッシュのモルトによって、オレンジやりんごなどのフルーティーで華やかな香りが踊り、まろやかな舌触りとバニラの甘さが広がる。
そして、徐々に樽感や余市モルトのヘビー・ピートの力強さが現れ、全体的な味わいが深くなり、その複雑な余韻が最後まで楽しませてくれる。
『ニッカセッション』はフルーティかつ、ピート感も楽しめるウイスキーのようです。
まさに、1本でいくつものウイスキーが楽しめる、多彩な仕上がりになっています。
最初は、ストレート・トワイスアップ・ロックで楽しみたいですが、香りに特徴があるようなので、ハイボールにした時も楽しみです。
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『ニッカセッション』は期間限定発売のウイスキー?
ですが、もちろん原酒問題ということもあり、初年度の『ニッカセッション』は5万箱(ケース)を目安に発売とされているようです。
まとめ|『ニッカセッション』に期待!
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